先月開催されたピョンチャンオリンピック、フィギュアスケートの男子シングルで、仙台市出身の羽生結弦選手が金メダルを獲得し、この種目で66年ぶりとなる2連覇を達成しました。

これを受けて、仙台市と宮城県、それに宮城県スケート連盟は、羽生選手の承諾が得られたとして仙台市内でのパレードを検討していて、来月22日を軸に最終調整していることがわかりました。

パレードは、仙台市中心部の東二番丁通で行われます。区間については、前回の4年前に羽生選手のパレードが実施された、みずほ銀行前から仙台市役所前までの880メートルを基に、さらに伸ばすかどうか詰めの調整が行われています。

仙台市などは、パレードにかかる費用について、記念のオリジナルグッズを作って販売し、その売上金を充てることにしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180316/k10011367971000.html?utm_int=news_contents_news-main_007