ピョンチャンパラリンピック4日目 日本選手の結果は
3月12日 18時20分
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ピョンチャンパラリンピックは大会4日目。スノーボードの男子スノーボードクロス 足に障害があるクラスで初出場の24歳、成田緑夢選手が銅メダルを獲得しました。

■ 男子スノーボードクロス
足に障害があるクラスで初出場の成田選手は、準決勝はコース途中で転倒して敗れましたが、このあとの3位決定戦でアメリカの選手を破って銅メダルを獲得しました。

また、足に重い障害のあるクラスで、初出場の小栗大地選手は決勝トーナメントの準々決勝で敗れて7位入賞、夏は陸上で3大会に出場している山本篤選手は1回戦で敗れて、12位でした。

■ クロスカントリースキー
女子15キロフリーの立って滑るクラスで、43歳の出来島桃子選手が7位入賞を果たしました。

男子20キロフリーの立って滑るクラスで、初出場で日本選手団最年少の17歳、川除大輝選手は9位でした。

■ メダル獲得状況は
ピョンチャンパラリンピック、大会4日目を終えてのメダルの獲得状況です。

金メダルが最も多いのはアメリカです。12日、スノーボードクロスで2個を加え、合わせて6個としました。銀メダルと銅メダルを合わせた総数でもトップの15個となっています。

金メダル3つで続くのがフランス、ウクライナ、カナダ、スロバキア、それに個人資格で出場のロシア出身の選手のNPAとなっています。

日本は男子スノーボードクロスの足に障害があるクラスで成田緑夢選手が銅メダルを獲得し、銀メダル2個と銅メダル2個の合わせて4個としました。金メダルはありません。