【西武】高木勇人、先発ローテ入りに大きく前進の5回3安打1失点「粘れて持ち味は出せた」
2018年3月9日19時36分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20180309-OHT1T50160.html

4回のピンチを切り抜けて、苦笑いを浮かべながらベンチに引き揚げる高木勇
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◆オープン戦 楽天3―6西武(9日・倉敷)

巨人から人的補償で西武に移籍した高木勇人投手(28)が先発し、5回3安打1失点で先発ローテ入りに大きく前進した。

だが、試合後は5四死球と制球が定まらなかったことを猛反省。
「内容がまだまだかなと。まだまだ自分が求めていくべき所ではない。
その点で、色んな反省点、修正点が見つかりました。
5回1失点と結果が出たので、そこはよかったと思う。粘れて持ち味は出せたかなと思います」と振り返った。

辻監督は「よくなかったね。でもそれなりにうまくまとめた。球自体は彼本来ではなかったけど、あれくらい悪いなりに投げてくれれば。本人は全然納得してないと思うよ。5回1失点で満足じゃ話にならん。本人もそう言うと思う。
もう一つインコースに突っ込めなかったり、引っかかったボールもあった。まあ今日は寒さもあったし。次の登板でどう投げるか。徐々によくなってくれればいいです」と話した。