【落語】前代未聞の襲名取りやめ 好楽の弟子・好の助、九蔵襲名に林家正蔵が直前で“待った”[18/03/03]★8
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前代未聞の襲名取りやめ 好楽の弟子・好の助、九蔵襲名に林家正蔵が直前で“待った”
2018年3月3日5時0分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180302-OHT1T50168.html
8代目・林家正蔵の三十七回忌の命日にお墓参りした三遊亭好楽(右)と三遊亭好の助
http://www.hochi.co.jp/photo/20180302/20180302-OHT1I50121-L.jpg
落語家・三遊亭好楽(71)の3番弟子で5月に真打ちに昇進する三遊亭好の助(35)の襲名が取りやめになったことが2日、分かった。
真打ち昇進を機に、好楽の前名でもある林家九蔵(くぞう)を3代目として襲名することを昨年末に発表していたが、2月に入り林家正蔵(55)が異議を唱えた。
好の助の師匠である好楽は熟慮し、襲名の取りやめを決断。
「好の助」のまま真打ちに昇進することを決めた。
落語家の華々しい門出となるはずの襲名が白紙になる前代未聞の出来事が起こった。
「林家九蔵」は好楽が、8代目・林家正蔵(後の彦六)に入門し17年間名乗った名前。
彦六没後に5代目・三遊亭円楽門下に移り、好楽と改名した。
今回、弟子・好の助の真打ち昇進を機に、愛着のある前名・九蔵を贈ることを決め、8代目・正蔵の遺族や一門の兄弟子の林家木久扇(80)に相談し了解を取り付けた。
さらに親交のあるアマチュア落語家に宮崎県限定で「九蔵」を名乗る許可を与えていたため、その人を2代目とカウント。
好の助を3代目・九蔵とすることで、昨年末に、所属する「5代目円楽一門会」で発表。
襲名に向けて準備していた。
だが、2月に入り襲名を知った林家正蔵と正蔵の母・海老名香葉子さんから“物言い”がついた。
香葉子さんから連絡を受け、好楽は東京・根岸の海老名家に出向き、3時間話し合って理解を求めたが、賛同を得ることはできなかった。
思わぬ“横やり”に好楽は「根岸に行ってお話ししたけれど(香葉子さんに)『ダメですから』と言われた」と経緯を語った。
そのまま襲名を通そうとも考えたというが、「落語の世界で一度、ゴタゴタした名前は良くない。
かわいい弟子の門出だし、将来を考えて、(襲名せずに)好の助のまま真打ちに昇進させることにしました」と断腸の思いで決断。
5月の襲名を前に、4月にパーティーを行うことで、既に招待状を発送。
のぼりや後ろ幕、手ぬぐいや扇子なども「3代目・林家九蔵」で発注していたが、作り直すことになった。
一方、正蔵はスポーツ報知の取材に「三遊亭に行かれたんだし、その一門で林家はおかしいでしょうというお話はしました。(落語)協会を出て行った方ですし、落語界であしき前例を作るのは良くないとは申し伝えました。名前を取り上げるとかそういうことは言っていません」と説明した。
好の助は「今は師匠が悲しそうな顔をしているのが一番つらいです。師匠が名付けてくれた『好の助』の名前にも愛着を持っているので、一生懸命頑張ります」とけなげにコメントしている。
〇…落語の襲名は、師匠が名乗っていた名跡や一門にある名跡を継ぐことがほとんどで、師匠亡き後は遺族や一門の了承を得ることが多い。
「林家正蔵」の名跡は林家の留め名とされているが、初代からの師弟関係は5代目で途切れている。
当代(9代目)と8代目は系統が違い、7代目は当代の祖父が名乗り、亡くなった後に、8代目が「一代限り」の約束で海老名家から名跡を借りた。7代目の長男である初代・林家三平が亡くなった後に名跡を返し、彦六を名乗った。
代々の正蔵は芝居噺(はなし)、怪談噺を得意としており、8代目も怪談噺で評価を得ていたが7代目は爆笑派と言われている。7代目は柳家三平、7代目・柳家小三治を経て正蔵に。襲名の際に亭号を変えている。
★1が立った時間 2018/03/03(土) 10:29:14.05
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1520214260/ >>2
最近日テレの工作でべーゼロフィニッシュが阻止される
昨日もそう 正蔵「この機会に定紋を花菱から筋違いに変えました」 こぶ平はこぶ平に戻せよ
正蔵っていつまで経ってもしっくりこない
こぶ平はどこまで行ってもこぶ平 例えば、吉野家で修行して暖簾分けして貰ったのに、松屋へ鞍替えして松屋の店を出し、
自分の店で修行させたやつに吉野家の暖簾を使わせるってことか? 林家久蔵も根岸に名跡返還すればいい。
こんなネタになる話はないしな(w 九蔵なんて名跡でも何でもないんだから、ダメだしすることはなかったと思う。
せっかく最近、寄席に客が入るようになってきたのに水を差してしまった。
お客さんあっての寄席だろうに これからは正蔵の出るテレビは見ないし、落語会にも行かない。
というか、今までもそうだったけどな。
権威をかさに着るマザコン野郎、嫌いだ。 >>16
こぶ平。
確かに、こぶ平に最初話を通してないなら好楽にも落ち度があるが、認めた方が芸人としての株は上がる。
第一、大名跡でもないしな。こぶ平はまで話が行ってたが香葉子の一言で話がひっくり返したんならもう最悪。
いまだに母親の言いなりかよだし、香葉子が死んだらこれじゃだれもついて来ない。 >>12
そりゃだめだろ
吉野家が不味いとか偉そうとかまったく別問題 たけしと所がこぶ平の家行ってこぶが集めてる一番高いワインを勝手に開けて
飲んだのは笑った > (落語)協会を出て行った方ですし
おまえのジジイが7代目襲名した時は協会の人間じゃなかったんだが >>9
多分こぶ平じゃなかったら誰も寄り付かんよ
ま〜た海老名家がやらかしたんかっていうノリだから
あそこは一家揃って奇人変人 >>4
歌舞伎の名跡は血縁関係で継承するシステム
基本的に父から子へ受け継いでいく(養子や入り婿の場合もあり)
なので、例えば明治以降の市川團十郎はみんな堀越○○が本名
落語の名跡は師弟関係で継承するシステム
基本的に師匠から弟子へ受け継いでいく(弟弟子などの場合もあり)
なので、落語の名跡の代々の本名は多くの場合バラバラ
父から子へ名跡が継がれるケースもあるが、歌舞伎のように何代も世襲される事はほとんど無い てか、林家木久扇がだらしない
木久扇がキッパリはねつけるべきだった
まあ、木久扇だからつけ込まれたんだろうけど 泰葉見てるか〜
正蔵の名跡は本来は泰葉のものだぞ
こぶ平がカヨコに唆されて横取りしたんだぞ
ガンバって取り返せ 泰葉には9代目正蔵は自分だと言ってほしい
こぶ平は偽物だと言ってほしい
誰か泰葉に言ってくれ
こぶ平から正蔵の名跡を取り返すように伝えてくれ >>29
正蔵自身、これは彦六一門内の話だからやめろと言えないことを知っている
だから協会外の人間だ、って論理で批判してる
だが、奴は協会副会長
協会幹部の言葉なんだから、場合によっちゃ圓楽一門と事を構える覚悟で言ってんだよな、って誰も聞かないのが不思議で仕方ない
すでに協会顧問の木久扇の顔を潰してるわけで、普通ならかなりの覚悟がないと出来ない芸当だが、底無しの馬鹿なら何も考えずに口に出すかもな
さてどっちかね、いずれにせよ九蔵なんて軽い名前でやるようなことじゃないがね >>16
こぶ平が悪いというよりは
こぶ平が狭量でちっちゃいやつだと世間に見せただけの話 文化の継承という点では、よその師匠に稽古をつけてもらう話を聞いて感心したもんだが、林家は違うのね
しかし、海老名一族は落語の主人公以上に狂気をみせてくれる貴重な存在じゃないか
それも女系は全員というか、落語家の男どもはそれに比べて小粒すぎてダメ ヤスハはこぶ平名乗ればいいよ
要らないから捨てた名なんだろうし いつまで根岸が林家宗家としか書かないバカにつられてるの? >>12
普通にあるよ、そういうのん。
東京で藪御三家とか言われてる、
神田、並木、池之端の藪そばがそのパターン。
藪蕎麦の本家をうたってるけど、
もともとは砂場の系列で屋号の中砂だった堀田さんが、
藪系列に鞍替えして、藪の本店が店じまいしたんで、
自分達がいまじゃ本家だって言ってる。
元は、砂場の傍流 「三遊亭が林家はおかしい」だの「林家から出ていった人だから」
なんて検討違いの擁護は、ワイドショーでならともかく、ネットでは通用しない。
どうしてもやりたきゃ、息のかかったコメンテーターにでも言わしとけ。
ましてや「宗家」なんて笑い物でしかない。 >>42
書けば書くほど根岸がバカに見えるからいいんじゃね?
こんな恥ずかしいことないぜ
林家で宗家だぜ?恥ずかしくない? そういや、立川志の輔の兄弟子立川談かんはたけし軍団に移籍した際に立川は捨てて
ダンカンという芸名にした。
「林家九蔵」名乗りたいなら、まず林家一門に移籍しないと筋が通らない >>38
それは、他の一門のアクションが出てきたらわかると思うが、正直色んな意味で根岸んとことは関わりたくないんじゃね? >>43
弟子に砂場を名乗らせないとまったく問題に適合しないと思うんだが 襲名って言ってもそもそも大きくない名前だから、林家の方で軽く受けといただけだろう
挨拶回りと賑やかしで触れ回るような日常でむしろ話を通しとかなかったなんてことがあり得ない
絶対後で考え直していびってやろうて思い付いたかよこの仕業だわ なんで好楽は林家時代の名前を弟子に名乗らせようとしたんだろう?
好の助からすれば自分は三遊亭好楽の弟子なのであって、
林家九蔵なんてシラネって感じだと思うんだが 俺なら、こんな屈辱は一生忘れないけどな。
好の助さん、歯をくいしばってがんばりや。 >>47
林家のどっちの一門がいいかな
一言で林家一門と言っても色々あるわけだし >>49
堀田の藪の弟子筋でやぶ系列の人もいるし、砂場系列の人もいるけど、
砂場は登録商標になってるから、砂場っていうモロは使えない。
○砂とか△砂みたいなのは結構あるよ。 >>51
ほとんどがネタ。
しかも二代目が宮崎限定で存在する。
もちろん、落協との関係っていう邪な関係もなくはないが、そこはちゃんと木久翁やたい平が釘を刺しているだろう。
その上で進んでいた話だと思う。
香葉子の炎上まで視野に入れてたとしたら当代圓楽以上の腹黒(w こぶ平がいまだに完全に母親の支配下にいるを見せつけられてそれに驚いた
母親の言い分を協会の言い分にしてしまおうとするのにも驚き >>51
好楽の今までの弟子は三遊亭○○で真打ち昇進してるからね
他人には分からない、何かしらの心境の変化があったんだろうなぁ >>47
でも預かった当初は「ふんころがし」だったなw 喜久扇はいまさら事を荒立てられる性分でもないしね、それは根深くなっていくだけかな 林家九蔵が落語家として独力で食っていけるようになったのは先代のお馬さんのおかげなので
彦六門下の人間は好楽が円楽のところに行ったのは当然のことと受け入れてるのだけど
その彦六門下の態度も落語協会としては裏切り者として腹立たしいのだろうなぁ
あとは笑点での木久扇と好楽の後任枠の取り合いもこれからあるしな
そりゃ落語協会としては2人に嫌がらせはしておきたいところ 実質宗家の正蔵を蔑ろにしてしまったから反対されたという話でしょ
権力者を二ヶ月以上も放置して、怒ってるのが分かったから挨拶に行ったというのが
実に不味い対応だったんだよね
宗家の面子を潰した形になってしまったわけだから
正蔵が怒るのも分かるわ
だから「名前を取り上げたわけではない」と答えてるのも理解できる こぶ平のカーチャンが金を唸るほど持ってるのなら
カーチャンが絶対だろ
ほかの落語家は全員貧乏なのにどうやって勝つのさ? 宗家って呼び名、定着させたいよな
馬風あたりが正蔵つかまえて「よう、宗家!」とか、小三治が「宗家も少しは精進したらどうだ」とか言ってもらえばいい >>62
木久扇さんは2代目木久蔵に笑点の出演枠譲るのを落語協会に邪魔されたくない
っていうすごい弱みあるからね、仕方ないね 正蔵さんもプライド有るなら母親に物言わせちゃダメでしょ >>56
落語協会離脱した三遊亭一門以外ならどこの林家でも良いだろ 初代の三平一門がアフォばかりなのはいいとして、一度捨てた名跡を弟子に継がせようとして揉め事起こすとか、
好楽のバカっぷりも呆れるばかり。
共倒れして、笑点メンバー大入れ替えにでもしてくれりゃあ万々歳だな。 小遊三が一番いいポジションだな
林家と円楽一門のドロドロをよそに
自販機の下あさるネタでもやっとけばいいんだからw >>75
歌丸亡き後の芸協の行く末も考えなきゃいかんだろ 正蔵の息子の三平と結婚した海老名香葉子がなんで林家仕切ってるの? >>51
好の助は仲良いナポレオンズのデカいのの息子だし、師匠から貰って自分も使ってた名前を背負わせたいみたいな贔屓もあったんじゃない? >>77
円楽党と合流するにも真打問題、香盤問題がな(´・ω・`)
そりゃセコでも二つ目8年で真打になれる円楽党のシステムは節操がなさすぎるし、同列にされる芸協噺家の気持ちもわからんでもない。
寄席も減ってるから真打っていっても興行目的位の価値しかねーしな。 元こぶ平がクソ好かん
七光り以外の何物でもなくてデカいツラしてやがる
元一平もだな 結局小物が名前や地位を飾っても何の意味もないってことだな
正蔵名乗ったはいいが、みんな相変わらずこぶ平呼ばわりで、こんなしくじりやらかしてる
これで会長になったらなったで「おい会長、少しは落語上手くなったか?」とか言われちゃうんだよな まあ七光り自体はいいんだよ
六代目圓生だって志ん朝だって七光りだ
その後はお客さんが正当に評価してくれるからね >>87
さすがに会長はねえだろ
会長は五代目小さんの系列の人間がなるよ >>89
まあ無理とは思うが見てみたいよな、正蔵会長で落語協会が軽んじられるの
黒円楽とか小馬鹿にするぞ 落語芸術協会は公益社団法人なのに何で落語協会は一般社団法人なんだ?
こぶ平みたいな糞脱税野郎が幹部だから? 談志がどういう手段を使ったのがわからないが、「文都」って名前を弟子に付けた話の詳細知りたいw >>90
前言訂正w
過去の会長副会長みたら、正蔵は死んだり不祥事で辞任しない限りいずれ会長になるぞww
おそるべきことだよなww >>88
志ん朝はチートだったな。
圓生と違い自分にも厳しかったし。
協会分裂騒動に巻き込まれたとはいえ、若手の人望も厚かった。
早逝したが結果、当時の中堅、若手の噺家が本気で危機感抱いた結果、今の隆盛がある。
そういう意味では死してなお影響与えているのかもしれん。 >>55
彦六の正蔵に名前を取られた時には
三平一家は恨み骨髄だったとは言えないか?
看板てデカいんだよな
真打昇進も先を越されたら兄さんて一生呼ばなくちゃいけないもん >>94
小三治が市馬に譲ったという事はそういう事。
どうしても知名度優先させるなら仕方がない。
花緑が会長になるはず。 まあしかし正蔵といい、小さんといい、ちょっと落語協会は酷いな
七光りで真打にするのを優遇するくらいならいいけど大名跡まで世襲ってのじゃ大名跡自体の価値を下げるだけだぞ
結局客は面白い人以外を評価しないからね >>97
花緑ならまだいいけどな
会長なるならあと15年くらい先だろうし、その頃なら芸も円熟してるだろうよ >>98
それはどうですかねぇ
実際喬太郎より笑点のメンバーが来てくれた方が地方の客は喜ぶ
談志が志の輔にテレビで顔を売れって言ったのはそう言うことだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています