3/5(月) 5:01配信
本田圭佑がアシスト記録も、パチューカは敵地でトルーカに敗れる/リーガMX後期第10節

■リーガMX後期第10節

トルーカ 2−1 パチューカ

得点者
トルーカ:ウリベ(30分)
キニョネス(68分)
パチューカ:ペーニャ(53分)

リーガMX後期第10節、パチューカは敵地でトルーカとの一戦に臨んだ。

この試合、パチューカは2点差以上で勝利すればリーグ3位に浮上する。先発した本田圭佑は攻撃的な位置を主戦場としながら、中盤の底まで下がって起点になったり、時にはトップに入ってポストワークをこなすなど、ピッチ上を流動的に動き、打開を狙う。

しかし、先制したのはホームのトルーカだった。30分、ゴールエリア左側をパブロ・ブリエントスが縦に抜け、クロスを入れる。中に飛び込んだフェルナンド・ウリベが押し込んでトルーカが1点を先行する。

試合はこのままトルーカのリードでハーフタイムを迎えた。1点を追うパチューカは53分、CKのチャンスに本田が左足でクロスを放り込むと、アレクシス・ペーニャが頭でネットを揺らし、スコアを1−1とする。本田にとってはこれが後期リーグ5アシスト目となった。

ホームのトルーカは68分、右サイド深くからウリベがクロスを入れると、ファー側でアレクシス・カネロが折り返す。そこへ飛び込んだルイス・キニョネスが押し込んでネットを揺らし、2−1と再び1点をリードする。

またしても追う展開になったパチューカはこの後攻めあぐねる展開が続き、試合は2−1のままフルタイムを迎えた。この結果、勝ち点3を獲得したトルーカは3位に浮上(勝ち点18)。一方のパチューカはこれで4勝2分け4敗となり、順位を10位に下げる結果となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00000034-goal-socc
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