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2018/03/02(金) 06:41:15.31ID:CAP_USER9ファン・ハール氏は2014年、監督生活最後のクラブになると明言した上でユナイテッドと3年契約を結んだ。そして指揮2年目となる2015年夏には、バイエルン・ミュンヘン一筋だった“元教え子”のシュバインシュタイガーをチームに加えた。
“シュバイニー”の愛称で知られるMFを、ファン・ハール氏は高く評価していた。しかし、同氏は15-16シーズン限りで解任。後任に就いたモウリーニョ監督はドイツ代表のベテランMFを戦力外と見なし、起用したのはわずか4試合だけに終わった。
シュバインシュタイガーは2017年3月にアメリカMLSのシカゴ・ファイアーに移籍。モウリーニョ監督は後に、シュバインシュタイガーへの冷遇を謝罪していた。
「モウリーニョの扱いは相応しいものではなかった」
そして、ファン・ハール氏はドイツ誌「シュポルト・ビルト」の取材で、「シュバインシュタイガーは確かに歳をとっていたが、決してとりすぎていたわけではない。ただ、彼の体はプレミアリーグの高い要求に、遅れずについていくことはできなかった。バイエルンはフィットした選手として彼を売却したが、実際に彼の肉体は終わりへと近づいていた」とフィジカル的な衰えがあったことは認めている。しかし、その一方で「扱いは相応しいものではなかった」と、ポルトガル人指揮官への批判を展開している。
「私にとってモウリーニョの扱いは、シュバイニーに相応しいものではなかった。しかし、その扱いが、彼の立たされている状況を表していた。それは恥ずべきことだ。彼はルイス・エンリケやマルク・ファン・ボメル、フィリップ・ラームのような選手だ。彼らは(ベテランとなっても)常にピッチに立っていた」
ファン・ハール監督は元ドイツ代表のキャプテンは30歳を越えてもなお、歴代のレジェンドと同様にピッチで変わらぬ存在感を示していたと主張した。
3/1(木) 20:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180301-00010020-soccermzw-socc
写真 https://amd.c.yimg.jp/amd/20180301-00010020-soccermzw-000-6-view.jpg