平昌五輪で66年ぶりとなる連覇を達成したフィギュアスケート男子の羽生結弦(23)=ANA=が26日、日本に帰国し、記者会見に出席した。多くのファンに向けて「たくさん気持ちを飛ばしてくださった」とあらためて感謝し、「皆さんの応援とともに取れたことが金メダルの価値を上げてくださったんだなと思います」としみじみと語った。

 成田空港に到着した際も多くの「おめでとう」の声が集まったファンからかかったが、金メダルを獲得して以来、「おめでとうという声が今までもずっと届いています」と明かした。

 「今の自分の幸せが皆さんの幸せになれば」と喜びを分かちあっていくことを望んだ羽生。「これからどうなるか分かりませんけれども、いろんなことに挑戦して、笑顔になれるような演技をしていきたいと思います」と語った。

2/26(月) 18:35配信
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