2/25(日) 7:55配信
産経新聞

 東京マラソン(産経新聞社など共催)が25日、号砲を迎える。
24日は井上大仁(MHPS)、神野大地(コニカミノルタ)らがスタートエリア周辺で最終調整を行った。
関係者によるテクニカルミーティングでは、30キロまでの男子のペースメーカーは3段階に分け、先頭は世界記録(2時間2分57秒、デニス・キメット)を狙う1キロ2分54〜56秒の設定とすることが確認された。


 車いす男子で2016年リオデジャネイロ・パラリンピック金メダリスト、マルセル・フグ(スイス)は航空便の都合により欠場する。

 新コースで2度目の開催となる今回は、一般ランナーのフィニッシュ後の動線を改善。
スタートで手荷物を預けないランナーを約3千人募集し、手荷物の運搬・返却作業を削減するなど、よりスムーズな運営を目指す。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00000016-san-spo