【書評】ロックと宗教の関係を読む『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか』
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ロックと宗教の関係を読む『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか』
文 佐伯享介
2018/02/24
「ロックとキリスト教」を軽快に解説
新書『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教』が先日刊行された。著者は宗教学者で作家の島田裕巳。どんな本なのか。紹介していこう。
副題にあるように、本書は「ロックと宗教」の関係を説いたもの。3組のミュージシャンを中心に取り上げている。エルヴィス・プレスリー、ボブ・ディラン、The Beatles。
著者は彼らの幼少期の宗教環境、信仰に関する発言、ゴスペルやキリスト教との関係を示すエピソード、さらに歌詞の宗教的な解釈を、手短に、しかし大量に放出していく。
面白いのは、著者が対象を「キリスト教の影響下にあり」もしくは「影響なし」と切り分ける際の、案外あっさりとした「サクサク感」だ。
まるで熟練した鑑定士の手際の良い真贋判定を、間近で見学しているような爽快感がある。
挙げられるエピソードは音楽ファンに知られたものも多いが、「宗教」というフィルターを通して眺めると改めて味わい深い。
ゴスペル愛の権化プレスリー
幼少期から教会に通い、ゴスペルに親しんでいたエルヴィス・プレスリー。印象的なエピソードが詰め込まれている。引用したい。
(前略)エルヴィスは、ステージが終わったあとに、ゴスペル・グループのメンバーをホテルの自分の部屋に呼び、夜を徹してゴスペルを歌った。そうした部屋には、有名人が多数つめかけていたが、エルヴィスは彼らにもゴスペルを聴くように促した。メンバーたちは、異口同音に、エルヴィスに誘われたら断ることはできず、とくに公演の最終日には、朝まで延々とゴスペルを歌い続けたと証言している。
(島田裕巳『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教』イースト新書 62ページより)
「精神的に困っている人間がいると、一緒に聖書を読んで」悩みを解決しようとしたというプレスリーには、聖人の奇跡を思わせるようなエピソードもある。とあるゴスペルグループのメンバーが、ガンに冒されたという診断を受けた際の逸話だ。メンバーたちは悲嘆に暮れていた。
そこにエルヴィスが現れ、話を聞き、彼はみんなで祈ろうと言い出した。そのときエルヴィスは、ガンがあるとされたシルヴィアのお腹に手を当てて祈ったという。翌朝、シルヴィアが病院で診察してもらうと、ガンは跡形もなく消えていた。
(島田裕巳『ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか ロックとキリスト教』イースト新書 62ページより)
ことの真相は定かではないが、彼を取り巻く環境が信仰と強く結びついていたことは間違いないと納得させられる。
著者は「エルヴィスが本当に歌いたかったものは、ロックンロールではなく、ゴスペルだったのである」と断じている。
(※中略、>>2以降につづく)
https://www.cinra.net/uploads/img/review/201802-johnlennon_l.jpg
https://www.cinra.net/review/201802-johnlennon (※>>1つづき)
死後も許されなかった、ジョン・レノンの発言
英国国教会の制度的な権力が強く、キリスト教への信仰心が育たなかったとされるThe Beatlesの項目では、「キリスト教の影響なし」の判定がやや多い。
楽曲について著者は、「宗教や信仰との結びつきを見出すことができない曲ばかりである。
その点で、ビートルズの曲の世界は信仰とは無縁であり、まったく世俗的なのである」と嘆くかのように綴る。
それでも著者はあきらめない。プレスリーとの会見や、当時は社会運動に積極的に関わっていたディランとの邂逅といったエピソード、
死後28年間もバチカンから赦されなかったジョン・レノンの発言、「僕らはいまやイエスより人気がある」などを紹介しながら、楽曲の歌詞から「キリスト教的かもしれない」言葉の断片を拾い上げる。
そしてジョンの原宗教的でスピリチュアルな志向、ジョージ・ハリスンのインド宗教への接近など、その宗教観のありようを追跡していく。
洋楽の「もやもや」に輪郭を
3組のほかにも、ミュージシャンと宗教とのかかわりがいくつか紹介されている。人気絶頂期に突然牧師となったリトル・リチャードをはじめ、Peter, Paul and Mary、Rolling Stones、Sting、エリック・クラプトン、アリス・クーパーなど。
それぞれ短い挿話ではあるが、宗教という軸に沿って並べられるとなかなか壮観だ。
表題にある「ジョン・レノンは、なぜ神を信じなかったのか」は、ジョンの楽曲“God”の歌詞から取られたものだが、では、その答えが本書から得られるか。
または、「堕落した生活に疲弊したアメリカのポップスターが、改心してキリスト教への信仰に目覚める」といった本書で差し出されるストーリーが、著者の言うように「必然的」であるか。その判断は読者に委ねたい。
しかし結論はそれほど重要ではない。ロックの「正史」に宗教の立場から光を当て、まとめあげ、新たな視点を提供すること。それが本書の担うべき役割だろう。
一歩踏み込めば、プレスリー、ディラン、ジョン・レノンといったポップアイコンたちの多義性、彼らが抱えていたアイデンティティーの多様性を読み解く鍵にもなる。
現代の欧米、さらに日本にまで視野を広げれば、新たなポップミュージックの見取り図を描くきっかけになるはずだ。
そしてもし読者が、異なる文化背景から生まれた音楽を聴くにあたって、ミュージシャンたちの背景にあるはずの信仰を、理解の及ばない「もやもや」として感じているなら、ぜひ一読することをおすすめしたい。
その「もやもや」に輪郭を与えてくれるのが本書の効能である。
(※以下略、全文はソースをご覧ください。) そんなことより貴様ら!ジョン・レノソはどうなった? 島田裕巳まだ生きてたのか
オームの提灯持ちでとっくに消えたと思ってたのに 時代がそういう時代だったからな。
左翼思想、サイケデリック、神秘主義。 オウムにいいように利用されて大学クビになったおっさんだっけ ビートルズの4人は、全員、ドラッグの常習者でしたが、特にジョン・レノンのドラッグ依存症は酷いもので、
彼自身、「ドラッグは生きるために必要なもの」と語っていたほどです。
“平和の伝道師”であったジョン・レノンは、そのとおり、彼の仕事を死ぬまで全うしたのです。
ジョンを精神的支柱とするドラッグ信奉は、世界中に大勢のヒッピーを生み出し、麻薬依存症の若者をつくりだしたのです。
ビートルズは、間違いなくドラッグ文化の予言者であり、ドラッグ賛美のアーティストなのです。
彼らは、ロックという伝道音楽を通じて、堂々LSDの使用を奨励し続けたのですから。
ビートルズの“育ての親”であり、プロモーターは、音楽マネジメント会社でもなければ、レコード会社でもありませんでした。
それはロンドンにあるタヴィストック人間関係研究所という大衆洗脳工作を行うことによって、
壮大な社会工学的な実験を繰り返している陰謀機関です。
タヴィストック人間関係研究所は、スタンフォード研究所と並んで英国王立国際問題研究所(RIIA)の下部組織です。
RIIAは、外交問題評議会(CFR)の姉妹機関であり、タヴィストック人間関係研究所を使って反社会的な手段の活用も辞さないとされています。
MKウルトラ、脳内音声兵器など、タヴィストック研究所が世に送り出した「悪魔的兵器」は数知れず。
当然、CIAとも深い関係にある実質的な諜報機関で、いわば「奥の院で、葉巻をくゆらせているサタニストたち」の手足となって、
地を這うなうな仕事を喜んで請け負っている機関です。
──ビートルズはイルミナティ!?本当は作曲していなかったビートルズの真実 god is a conceptって歌ってたよなジョン
あいつもこいつも信じないって 想像してごらん、国境も武器もない世界、飢えもない平和な世界を
はいはい マルキシスト マルキシスト 何も信じないけど、自分とヨーコだけは信じるっていう歌だったな 金と食料をくれる人を信じよう 宗教はその逆だからな信じる訳ない 案外日本人に近い感性だったのか
今の日本人は初詣はするが神信じてる人はそんなに多くないだろうし 『ボタルシア』めっちゃ凄くないですか?w
なんか周りが良いっていうから使ってみたら、普通に2週間とかで歯が白くなってるんだけど…
なので次回からは3本セットで買っちゃう予定(*^▽^*) 話したことも無い人に対してあれこれ言うのは問題がある
どんな人でも死ねばただの仏、もうほっとけよ
それよりアイスキャラメルカフェが飲みたい気分、でもまだ寒いな >>1
ハッピークリスマスで神を信じていなかった
どっぷりとイエスキリストを崇めとうるやないけ >>13
神は我々の苦痛を計測するための意思装置だ
つまり人間は苦痛からの避難場として神を用意したって事
キリストは否定してるけど救済装置としての神は否定してないけどな そもそもイエス本人がロックじゃん。大酒飲みで冗談好きで祭り事は大好き。なのに清く正しいw 小原貴洋
今おそらく「鏡」を見せていると思われます。
本物の私たちではありません。
きをつけてください
今日の夕食はステーキです。 神道に関心を持ったジョンはヨーコと来日して
靖国神社に参拝したんだよな ジョンがもし今も生きていたら、典型的な反日外国人だろうなあ
ダーリンは外国人の奴みたいな GODで信じないと羅列してるのは
プレスリー
ディラン
キング牧師
タロット
ヨガ
ブッタ そしてBeatles
ジョンが好きだったものばかり
信じないと言いながら敬愛の情を歌ってるとも言える 白人は見境のない人種だから共産主義や神とは相性がいい 「神を信じる」って、存在を信じるって事?
言ってる事を信じるって事? でOrphaned Landについては?
ブラックメタルの話は? >>40
信じるって願望だよ 例えば自分の財布に3万入っていてそれを信じるって言わない 確定だから
信じるっていう事自体がそもそも破綻している
不確かなものに確定を求めているだけ
神の存在も言葉も信じるって言った瞬間には破綻してる ジョン的な思考 なぜクリスチャンロックの第一人者ストライパーの名前が出てこないw ユートピアイズムってのは神を信じる者こそ戦争の求道者であるって発想から
人間に壁を作らない完全なる調和こそ無神論であるべきという結論に達してんだよ 洋楽のジャンルにはクリスチャンとかworshipとかある
日本人には理解し難い ジョニーロットンはgodは逆さまにしたらdogって言ってたな
アナーキーインザUKでもアンチクライストだし 毛沢東思想が最先端のファッションだった1950-60年代って大躍進と文革で中国国内が一番悲惨だった頃。
もうアホとしか言いようがない。 ヨーコに影響されて仏教やってたんじゃなかったっけ? DOUTOR コーヒー は 創価学会 だ
集 団 ス ト ー カ ー を するカルト宗教
1 馬鹿の書いた自己紹介本だなw
ジョンのGODで歌われているものは
「大好きだったエルビスやボブ・ディランも誰も彼も神さえ信じないよ。
今俺が信じているのは愛するヨーコだけだ。
俺と君だけさ」
という愛情を極限まで突き詰めて、他の価値観を排除した純愛の歌だよ。
島田なんてのはオウム事件当時に、オウム擁護派でその後20年マスコミに干された俗物じゃねーかw ほんと頭痛いのはロック系の物書きで文系の馬鹿どもさ
ロックの文法とか下らねー造語で論じたがりやがる
糞だわ この島田って藤原組やPRIDEでレフリーやってた、あの島田か? 神を信じるって表現がキリスト教的。
単純に「ジョン・レノン、はなぜキリスト教に帰依しなかったのか」で良いだろ。 >>1
プレスリーは、ゴスペルを歌いたかったのか。
そうなら、みんなの期待のためとは言え、気持ちを偽って、
ロックを歌い続ける自分を許せなかっただろう。辛かっただろうと思う。
ジョン・レノンの場合は、恐らく、頭が悪かったのだろう。
彼の書いた歌詞から想像できる。しかし、頭の悪さは本人の責任ではない。
彼も、周りの人にいいように利用されてかわいそうではある。 「ジョンとヨーコのバラード」で自分をキリストに例えて
「磔にされるみたいだ」と歌ってるよね。 子供時代に悲惨な経験をすると
神の死を理解するんだよ
アウシュビッツや突然の肉親の失踪や ドラッグや葉っぱもやらずに当時ヒッピーやってた日本人ってなんなんだろう
あんなの頭おかしくならないと意味不明だし賛同できないだろ
ナチュラルに頭イカれてた奴らなの? >>53
本人はむしろ逆側の人間だと言ってたらしい。本気でいったかどうかしらないけどw コイツの書いたものなんか、絶対信じない
大体がオウムの件にしてからが、ケジメついとらんじゃないの おうっ? 普通にボタルシアめっちゃ良いんだけど♪すごい歯が白くなってるwやっぱり自分で試さなきゃ本当の効果ってわからないよね〜 ジョンレノンって日本人でいったら
上京して10年くらい経ってもカッペ訛りが抜けない下品な男とかだろw
神もへったくれもないだろうw 確か俺がエルビスで最初に聴いたのは
グローリーグローリーハレルーヤーっていう
ヨドバシカメラのCMソングの替え歌 >>38
信じてるのはme & yoko でちょっとしらける あれだけ受難を受けたら神なんて信じたくもないだろ
というかオノヨーコ教だろうよ もうちょっと長生きしてたらヨーコとは離婚してただろ なんか最近読モの子とかが使ってる『ボタルシア』って歯磨きジェルって皆さん知ってますか〜?
徐々に歯が白くなるみたいで…
周りの子でも使ってる子多くて流行りにのっちゃおうか迷い中〜〜〜 >>81
飽きっぽいジョンがよくあれだけもったと思うな。自分で作ったバンドでさえ66年には飽きちゃってたほどなのに 『人生はリベンジマッチ』
↑
名曲、ユーチューヴ検索 >>44>>46
面白い、成程なー
>>48
日本にもあるじゃないか >読経 >>27
ああわかるわあ
人はそれを
救い
と呼ぶんだな 精神は救われるんだから救って無くもないよ
その精神が重要な人だって沢山いるし
最終的には精神だから ほんまに神を信じてたんなら
自分を”夢想家”とか歌うなよ 神なんて人間が作ったもんなのに過度に支配されてるやつはアホかと でも信じないでジョンのような性格になるのなら、信じてエルビスのような人間になりたいけどな 円柱は上から見ると丸く横から見ると四角い
すると病人とは病気になった健康な人なのか
それとも病気が不健康さの極まったものなのか
足の悪い人が目の見えない人におぶさった
そして目の見える人が指令を出し足の動く人が歩いた
こうして病人は健康になった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています