最年少棋士・藤井聡太五段(15)にバレンタインチョコが大量に届いていたことが14日、分かった。

藤井五段はこの日、大阪の関西将棋会館で古森悠太四段と新人王戦で対局。
日本将棋連盟関西本部によると、バレンタインのこの日までに、
同会館に「持ち帰れないほど」のチョコレートが届いたという。

関係者は「チョコレートは大量に届いております」とし、
数については「ご想像にお任せします、としか言えないが、持ち帰れないほどということです」と説明。
藤井五段本人には「何らかの形で取り継ぐように考えています」と話した。

関西将棋会館は8日に公式ツイッターで、
バレンタインデーに藤井五段に直接チョコを渡さないよう、ファンに異例の呼び掛けを行っていた。

同会館はデイリースポーツの取材に「当日、藤井五段は関西将棋会館で対局があるため、
お客さま同士や、何かしらのトラブルがあったりしてはいけないと考え、事前に(お知らせを)まいた」とした。
手渡しは不可だが、棋士宛てのチョコを郵送では受け付けるとしていた。

この日の対局中には、昼食にカレーうどんとおにぎりの定食(830円)を注文。
大量のバレンタインチョコとともに、パワーを注入して対局に挑んだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/14299103/