1月24日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人「博多華丸・大吉」の大吉が、
ミュージシャンで俳優のピエール瀧の酒豪っぷりについて語っていた。

福岡で開催されたイベント「博多華丸・大吉27周年記念公演」の打ち上げで、瀧と朝まで飲んだという大吉。
「最後まで残ったのが、『アメトーーク!』の(プロデューサー)加地さんと、僕と浅草キッドのご両人。
それと南海(キャンディーズ)の山ちゃんと、千鳥の大悟くんと、ピエール瀧さん。いやあ、キッドさんも(酒が)
強かったけど、やっぱり想像を絶してたのは、ピエールの瀧さんでしたね」

「想像を絶する」と形容された瀧はどんなお酒を飲んでいたのかと聞かれ、「目の前にあるアルコールを、全部飲んでたね(笑)」と答える大吉。
夜8時半からスタートした飲み会は、朝の5時半まで続き、一行はふらふらに。

「5時半ぐらい。さすがに気を張ってるから、先輩をアテンドしてるから、潰れないけど。『もう、ちょっと気絶するかも』って思って、
ぱっと見たら、キッドさんもちょっとフラフラしてたの。博士さんも、やけにストレッチ運動を始めたり、玉さんも、もう何を言っているのか
わからなくなって(笑)。千鳥の大悟も潰れてたし。山ちゃんも、とっくに限界を2回ぐらい超えてる顔をしてたから」

しかし、ひとりだけ元気な男が……。
「もう解散かな? って思うんだけど、一番奥にいる瀧さんが、全然元気なの。『まだ2杯目』みたいな顔でずーっと飲みよんの。
1人だけ、乗ってる車が違う感じ。みんな、国産車とかそこそこの外車で来てるけど、あの人だけアメリカントラックみたいな
大型トレーラーで乗りつけてる感じ(笑)」

ちなみに、瀧が所属する電気グルーヴの石野卓球は、スチャダラパーのSHINCOと46時間ぶっ続けで酒を飲んだことがあるという。
大型トレーラーばりの瀧と合わせて、電気グルーヴの酒豪っぷりは、伝説級といえるだろう。

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