【雑誌】アニメは映画ではない?映画芸術、アニメ映画を対象外に…理由は「映画はカメラの前で人間が演じるもの」→炎上★3
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日本の映画雑誌の老舗、「映画芸術」といえば毎年1回発表される「日本映画ベストテン&ワーストテン」で知られるが、
2017年からアニメ映画をその選考対象から外したことが話題になっていた。
アニメ映画を除外した理由を18年1月31日発売の最新号で説明をしているが、
「映画はカメラの前で人間が演じるもの」などの理由に納得できない人たちからネット上で激しい批判を浴びることになった。
「アニメーション作品は対象外といたします」。
どうしてこんな決定を下したのか。同誌は映画監督で映画評論家の稲川方人さんの進行で、映画監督の河村雄太郎さん、
映画プロデューサーの寺脇研さん、同誌の発行人で映画監督の荒井晴彦さん3人の討議を掲載した。
まず、映画評論家の吉田広明さんから来たという選考員辞退の申し出メールを紹介し、
アニメを除外しては日本映画の現状を正確に反映できない、などと書かれていたとした。
進行の稲川さんは、昨17年のベストテン1位がアニメの「この世界の片隅に」であり、
「映芸」としては何かしっくりこない、どう考えていいのか分からなかった、と明かし、
「単純に、映画はカメラの前で人間が演じるものだと思っているからです。デジタルのアニメは、カメラがないわけです」とした。
それを受けて河村さんは映画を成立するためにはスジ(ストーリー)とヌケ(映像)とドウサ(生身の演技)の3要素が必要だが、
アニメにはドウサがなく作り手と演技者の間の戦いのサジ加減は作り手が自在に操る。
「観客に与えるサプライズや感動は、フィジカルな実在である人間を被写体にしなければ生まれません。
コンピューターのデータ入力によって調整しながら製造したり消去したりする作業とは一線を画すんです」と河村さんは語った。
荒井さんは最も分かりやすい例として、アニメ監督が監督賞を受賞しているけれども、女優賞、男優賞はどうするのかということであり、
「舞台挨拶でも声優が出てきて、いわゆる劇映画じゃないんです」と切り捨てた。
また、CGを多用した映画があるけれども、いくらバーチャルな加工をしても生身の人間が演じていれば「実写だ」と河村さんは語った。
そして、映画スターの名前で観客が劇場に足を運ぶのが映画の魅力の原点だ、とした。
こうした「アニメは映画ではない」との論調に激しい批判が相次ぐことになった。
というのも今の日本映画界はアニメ作品無しには語れない状況で、興業通信社調べによれば17年の興行成績ランキングトップテンに
はアニメの「名探偵コナン」「ドラえもん」のシリーズ作品が入っているが実写はゼロ。
11位に「銀魂」があるけれども、これはマンガが原作でテレビアニメ化、劇場版アニメ化された作品だ。
こうした討議の内容を知った人たちは掲示板に、
「アニメーションという技術で映画を作っているだけで、作品に芸術性があるかないかはまた別だろ」
「実写もアニメもやっていることは変わらない。実写=筋書通りに俳優が演じる。アニメ=筋書通りにキャラクターを動かし、声優が演じる」
「明らかにアニメ映画にランキング支配されたから、悔しくて対象外にしただけじゃん。アニメが嫌いって素直に言えばいいのに」
「役者どもが小銭稼ぎのために見せるインスタントな演技より、
貧困にあえぎつつ情熱と鉛筆一本で観客と一分一秒真剣勝負してるアニメーターの方がずっと素晴らしい」などといったことが書き込まれた。
そしてこの討議では、「アニメは対象外です」とストレートに書いてしまったため「排除だ!」という批判が出ることになってしまった、との説明もされた。
記事全文はこちら
https://www.j-cast.com/2018/02/01320217.html
前スレ ★1=2018/02/01(木) 19:30:28.53
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1517501225/ 21世紀 芸術ランキング
173.5 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
87.6 永遠の0
85.5 ROOKIES-卒業-
85.0 世界の中心で、愛をさけぶ
82.5 シン・ゴジラ
81.5 HERO
80.4 THE LAST MESSAGE 海猿
77.5 花より男子ファイナル
73.3 BRAVE HEARTS 海猿
73.1 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
71.0 LIMIT OF LOVE 海猿
64.6 おくりびと
60.8 THE 有頂天ホテル
59.8 テルマエ・ロマエ
59.7 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
53.4 日本沈没
52.2 るろうに剣心 京都大火編
52.0 デスノート the Last name
50.9 男たちの大和/YAMATO >>5
2017 実写映画興行収入
124.0 美女と野獣
73.4 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
67.1 パイレーツオブカリビアン 最後の海賊
46.3 ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー
44.2 ラ・ラ・ランド
42.7 バイオハザード:ザ・ファイナル →ローラ出演https://youtu.be/6dakw_Zo1RA
40.5 ワイルド・スピード ICE BREAK
38.4 銀魂 文句があるならアニ豚はアニメの芸術性のついて評論すればいい そう謂う雑誌、そう言う判断が有っても良いではないか。炎上させるほうがいかく際。 >>10
連中にすればキネ旬的な左翼プロパガンダこそ芸術なわけで、無益な芸術定義論なんか
振り回しても仕方ない 皆そんなに叩かんでも、こういう雑誌だから売れなくて季刊にまで落ち込んでるわけだし。 >>11
もとい、
そういう雑誌、そういう判断があっても良いではないか。
炎上させたり、ムキになって反論する方がイカ臭い。イカ臭い。イカ臭い。 アニメ映画が1位になったから対象外にするってアホだな
理由が「映画はカメラの前で人間が演じるもの」だと言うなら最初から対象外にしろ
仮面ライダーとかの特撮映画はこれに該当するから今後も対象作品なんだろうな?
まかり間違って1位にでもなろうものなら「子供向けは除外」とでもするのか? >単純に、映画はカメラの前で人間が演じるものだと思っているからです。
これは映画ではなかったのか・・・
「キタキツネ物語」「子猫物語」「皇帝ペンギン」 52 名無しさん@恐縮です 2018/02/02(金) 01:33:50.85 ID:23994wPX0
よく知らない人への解説
この荒井晴彦という左翼のオッサンは、去年の邦画ベストテンで「この世界の片隅に」が
1位になったのがどうしても気に食わないんだよ
こいつの感想は「戦争を描くなら日本が加害者だということを描かないとダメだ」だからな
それなのに、投票で1位になってしまったから腹が立って「アニメを排除してしまえ」と考えた
というのが事の顛末
526 名無しさん@恐縮です sage 2018/02/02(金) 06:04:12.34 ID:14BaCJgG0
>>52
https://pbs.twimg.com/media/C2w7N_vVEAEGECN.jpg:orig
このおっさんかw これはぐうの音も出ない正論。
でも日本映画ってつまらないのばっかなのは何故? >映画スターの名前で観客が劇場に足を運ぶ
ここだけ取り出すとただの企画物 およそ芸術と呼べるものを想像できないのがなんとも >>2
そういうアニメやらを下にみるってのは、いまはどうかは知らないが昔は確かにあったようだ
脚本家もジャリ番専門の脚本家とかな
実写、アニメ、ゲームの順に なんで日本人てなんにでも噛みつく朝鮮人を見てなにも学まずマネをするんだろう 売上じゃ絶対勝てないし、邦画(笑)にしかならんからな ドキュメンタリー映画は全部アウトだな
イキってるアニオタはウザいがこの理論は横暴すぎる これは一理も二理もあるな
アニメは「映して」ないもんな
「描いては」いるけど。 >>25
スレが立ってたよ。
【映画監督】荒井晴彦氏「君の名はで泣いた人は名作を見たことがない」「今、映画館はオタクに乗っ取られた。客が悪い」
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/moeplus/1485676212/
>アニメの『君の名は。』の興収が200億円を超えて、AERAが『黄金期から低迷へ そして日本映画は再び絶頂期へ』という
>特集をやっていた。
>商売がうまく行ったという特集だ。国会は改憲派が2/3を占め、映画館はオタクに乗っ取られてしまった。
>『君の名は。』を観て泣いている人は、映画史上の名作を観たことないんだろうなと思った。
>それでも、『この世界の片隅で』が入ってると聞き、真っ当な客もいるのかと思って観に行った。相も変わらぬ戦争=被害映画、
>これはダメだと思った。庶民に戦争責任は無いのか。戦争で手を失った田中裕子が天皇の戦争責任を言う映画があり、戦時下
>の日常を描いた実写映画があり、加害を描いた映画もあったのに、 >>1
元々は写真だろうが絵だろうが動くわけがないのだから、動かないものを動いているように見せるという意味では
本来実写映画こそ「アニメーション」の範疇だろうに。あと、日本では殆ど見ないが、クレイアニメーションなども入らないのかね。
本当、偏見と視野の狭さが害悪レベルだな……。 >>34
いやw 漢字みりゃわかるでしょ
それは写すだから 荒井晴彦は自分の映画を臆面もなく必ずトップ10に入れる辺りある意味正直なおっさんだからな アカデミー賞もアニメ部門別れてんだしこれが正解
これにキレてるアニヲタって実写と一緒に評価して貰えないからキレてんの?
どう考えてもバカにしてる実写邦画と分けてランキングされる方向へ言った方がお前らにとっても朗報だと思うが 怖がってるのはアニメじゃなく
アニメの監督が実写監督に進出してくることじゃないかと邪推
いままでイマイチだったのが庵野が壁こわしちゃったもの 私達の愛した「映画」は死んだ と言ったほうがよかったんじゃないの
とすら思える まあなんにせよボケ老人の世迷い事でしかないわけだが >>41
クレしんオトナ帝国の原恵一も実写映画撮ってるけどあまり話題になってないな 作品観てないから観た人感想教えて >>41
いや怖がってるとかじゃないと思う
単純にアニメを下にみてるから
逆にあれだけ撮れるのに、いつまでアニメなんか作ってんの? って話 個人的には映画館で見るのはみんな映画
映画って言うから、おかしくなる
アニメ映画、ヒューマン映画とでも扱いを分ければ済む話 >>40
>>1の荒井主宰の雑誌が一年前に何を年間一位にしたか知っているのか?w ってことはディズニーアニメーションも映画じゃないってこと?
アメリカはコレ聞いてイエスって言うんだ 一理あるし、アニメ見てる層も別に映画の定義なんて気にしたことなかったろ
炎上とか必要ない 恒例!雑誌”映画芸術”が選んだ日本の映画2016年ベスト&ワースト10!ここでも、ベスト1は『この世界の片隅に』だったー
http://cinefil.tokyo/_ct/17035024 アニオタは一昨年にキネマ旬報にも因縁付けてたから映画ファンからは嫌われている これは一理も二理もある
描いたものと写したものを同一基準で評価できない
ピカソと篠山紀信を比較できるの? まあ、この手の話は昔からよくから今更って感じではあるが
要するにアニメってのはジャリ番のくくりなわけ。彼らに言わせりゃ
市川森一が上原正三を、一般ドラマのほうがギャラがいいからとか言って誘った話があったと思う
そんで上原は上原なりのこだわりで断ったんじゃなかったかな >>52
君の場合は画を映すことと被写体を写すことの意味を混同していたから、そっからはもう離れなよ なんていうか拘りの強すぎるオタクが広義と狭義を主観で混同して意地になってる感じだな
しかもそれが衰退してる分野だから憐れですらある 一言多いいからこうなる
アニメは映画ではないは言葉の意味的に完全な間違い
同一基準では審査で気ないとだけいっておけばよかったのに 俺は好きなんだよな
マンガをムリに実写化させて爆死するザマを見るのが ここへきて、いろんな業界で老害の多数優位が崩れてきてるんだろうね
今の50代半ばと団塊ジュニア世代の間あたりに価値観のボーダーがありそう マンガ原作やドラマの映画化とジャニーズなんかのアイドル主役使うの止めてある程度興行的にも成功させてから芸術性とか言えよと
それ以前のものばかりじゃん 日本の映画雑誌の老舗、「映画芸術」
初めて聞いた マイナー映画雑誌のひがみかw >>58
過去の記事でそれらも映画の中に組み込むのは否定的な意見が出てるはず
良くも悪くも昭和の映画制作者の考えだよ 左翼特有の「オレが決めた」定説
「アニメは映画じゃない」
これに賛同するのは腐れ左翼だろうな
でもソ連や中共のプロパガンダ・アニメーションなら絶賛だろ
エイゼンシュタインのモンタージュ手法だって
言ってみりゃアニメじゃねえか >>56
自分の場合、この手の階層意識を実写関係者のわりと多くが、かつては確かにもっていたことは知っている
だけど、これで炎上するってんなら怒ってんのは若い世代だろうな
趣味はアニメ鑑賞ですとか言ってるやつは、一昔前ならガチのオタク
ちかごろでは趣味はアニメ鑑賞ってのは、特別なことでもないし 映画芸術ではそういう事にすれば良いだけで回りが騒ぐ問題じゃない。
でも日本映画界が興行面でパッとしない理由は、ここに書かれているようなものを至高とする閉鎖性によるもの。
映画評論家が自分たちの好きな作風を勝手に決めて権威をつけようとするから全体が停滞する。
同じような価値観で言えば、テレビドラマをベースにした映画も、それ単体で登場人物や世界観の背景を描き切らず省略していることが多いのだから「映画じゃない」だろう。
(実際そのような映画は映画芸術では評価されていない)
2017の興行成績トップ=最も注目された実写邦画の銀魂がベストにもワーストにも入らない。見て批評することすら自らの芸術性を汚す恥ずかしい行為なんだろう。
つまり興行的な成功とは全く関係なく、シネコンで見ることができないようなマニアックな作品を評価する雑誌なんだから仕方ない。
何が芸術で何が芸術ではないかも含めて彼らが定義し狭い好みで選んでいるのだから。 映画芸術をこの10年間で一回でも買った奴だけ書き込めよ
でなかったら炎上商法に引っ掛かるアホ >>23
まあね、瞳のかがやきですら好きにできるのがアニメーション。
じゃCGは?っていうとCGの目指す先はリアリティにあるから、
実写を超えられない、というジレンマにブチ当たる、
というより観衆がそう比較しちゃう 現実から逃げて暗い穴蔵で映画芸術とやらを語り合えばいいよw
もう新しい事を受け付ける脳が無いんだろ。哀れ。 >>69
南極物語は俳優出てるだろ
高倉健や渡瀬恒彦が何曲越冬隊員をやってたぞ アニメ映画は子供向けだから許されるのに、日本では必ずしもそうではないから気持ち悪がられる バカのゴタクはどうでもいいが、映画というものを身勝手に定義して排除した作品をディスるのは看過できるもんじゃないな。 >>68
所謂「不気味の壁」だな。でもローグワンをみたら結構早く越えられそうな気がする。
でもそうなったら、益々コイツらの云う「映画」の定義が曖昧になる。もしCGの高倉健とか石原裕次郎とかが出て来たらそれは映画じゃないんだよな。だって二人共故人なんだから >>25
うわぁ、バリバリのアカじゃんwww
化石のようなアカは早く死すべし マルサの女ぐらいの邦画がこないとアニメがー言われても
実写こそアイドル映画なんとかしろとしか言えない アニメとか映画じゃないってのは同意だな。
アニメを楽しみたい奴は別にそんなことどうでもいいだろ? アニメだろうが映画は映画
審査対象から外すのはともかく映画を人が演じているか否かで判断するのは何様だよとしか言いようがない >>25
アメリカ映画、特にアクション映画は自国ファースト、アメリカが正義みたいな論調だが
そういうのどう思ってんだ?
しかも日本でもヒットしてるのが多い すごい時代だよ
女子中高生たちが口コミで君の名は面白いって盛り上がってブームが起こり、
子連れ、家族がコナンやアニメ映画で楽しんで、、
そこへ気持ち悪い映画オタク丸出しのキモおっさんやキモじじいたち、映画監督や
映画界の重鎮たちがこぞって
「映画館がキモオタに占拠された、アニメを排除しろ」
「今やひどいろくでもない気持ち悪いオタクみたいな低レベルの客ばかり」って
叩いてるけどさ、いやお前のことだよそれ鏡見ろよ 学校の教育でも、そうだけど、小説のほうが格が上で漫画やアニメは下に見られてるところがあるよね。
漫画なんて読んでても勉強にならないと。 たしかにそうだろ
声優を役者とはいえないし、アニメは映画っていうか絵としての芸術って感じだし
映画要素があまりないんだよアニメは 映画なんてそんな高尚なものでないやろwww
売れているアニメ映画だろうがくそつまらん邦画だろうが同じ娯楽作品や 映画芸術のベストワーストて毎年ランキングはするが総評を一切書かないしランキングの根拠も分からない
名前も知らない評論家個人の細かい意見なんて読む気もしねえし
ランキングしたら総評を書くのが出版の仕事だろうが 怠け者雑誌が メカ゛キュアには凄い感謝しちゃってます!だって速攻で歯を白くしてくれちゃうんだもん たまにこういう奴いるな、とっくに追い越されてるのにいつまでも自分のほうが優れてると思い込んでて、負けを認める事が出来ずにいつまでも過去の栄光の自慢ばっかりしてる奴
評価されない自己満芸術なんかゴミでしかない >>8
このおじいちゃんたちには見分けつかないからいいんだろ 映画芸術読んでる奴等だけが怒れよw
はじめて知っただろ?
それが当たり前だ コレはしょうがないよ。アニメに完全敗北したという宣言をしただけ賞賛に値する。 寺脇研ってゆとり教育推進して放り出して
次は在日専用のエリート養成大学作ったやつだろ
邦画の実写に限定したのは在日監督もいっぱいいるし
監督協会の会長も韓国人だからだろ アニメは現実では表現できないところが魅力だからね。 金がないから思い通りに撮れない
思い通りに撮れるアニメは卑怯 実写映画の死ぬ役の俳優はホントに新でもらわないとネ 映画館に足を運んでお金を払って見てもらってるなら
それが実写だろうがアニメだろうが変わらないと思うけど
つまらない実写映画よりは面白いアニメの何が悪い
片隅が加害者からの目線で描いてないと批判するなら、それ向けでやってればいいよ
遅かれ早かれ衰退するだろうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています