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2018/01/26 08:00

さまざまなキャラクターの声を完璧に演じ分け、七色の声を持つと言われる声優・山寺宏一。そんな山寺が「怖くて、ネットの書き込みは絶対見ない」と言うのが、不朽の名作アニメ『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)をリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』(2012〜14年)、そして最新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(全七章)で担当する「デスラー」だ。

1974年のオリジナル版で「デスラー」を演じたのは、現在も俳優として活躍する伊武雅刀。「先輩から引き継いだキャラクターというのもありますが、『2202』は作品としての評判がすごく良い。第四章からデスラーが出てきて、“いいな”と思う人が減ったら絶対、俺のせいですよ。本当にそう思います」と弱気をのぞかせた。

昨年2月から順次劇場上映されている『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』は、今月27日より「第四章 天命篇」が全国29館で期間限定上映される。この第四章でデスラーが初登場。物語は新たな局面を迎える。

デスラーは、かつて「大ガミラス帝星永世総統」の座にあった男。大小マゼラン星雲のあらゆる文明を侵略・支配し、帝国の版図を拡大し続けた。しかし、イスカンダル往還の旅を遂行する「宇宙戦艦ヤマト」と関わったことで政権を失い、「ガミラスとイスカンダルの大統合」という悲願も果たせず、座乗艦デウスーラでヤマトに最後の決戦を挑むも敗北。その命は亜空間に散った…。だが、デスラーは生きていた。ガトランティスの恩寵を受け、再びヤマトの前に立ちはだかる。彼の胸に去来するもの、その瞳に映るものは果たして何か?
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