ＡＫＢグループ愛を問う！　「ＡＫＢ４８センター試験」開催が決定
1/21(日) 0:20配信 サンケイスポーツ
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ＡＫＢ４８グループのコンサート「リクエストアワー　セットリストベスト１００」が２０日、東京ドームシティホールで行われ、３月１０日にグループ愛を問う「ＡＫＢ４８センター試験」を開催することが発表された。

メンバーだけでなく、ファンも受験可能。東京のほか、姉妹グループの拠点がある新潟、名古屋、大阪、広島、福岡に加え、インドネシア、タイ、台湾の９都市で行われる。

試験はマークシート方式で、全１００問。歌詞やグループの歴史にまつわる問題が出されるが、関係者が受験したところ最高は６７点、平均３６・２点と超難問のようだ。

上位１６人は選抜メンバーになれるとあって、会場では予行練習。「（昨年卒業した）渡辺麻友の昔のキャッチフレーズ」などの問題が出され、柏木由紀（２６）は「昨日のことも覚えていない…」と頭をかいていた。

イベントでは、１０７８曲を対象に、ファンが選んだ楽曲を順位方式で発表。頂点には、ＮＧＴ４８「世界はどこまで青空なのか？」が輝き、昨年１位の「Ｍａｘとき３１５号」に次いで２連覇を達成。計２７曲がランクインし、センターの荻野由佳（１８）は「すごく驚いています。皆さんがいっぱいいっぱい頑張ってくださったおかげです」と感謝を伝えた。

また３月１４日に、５１枚目のシングル（タイトル未定）が発売されることも決定。ＡＫＢ兼ＳＴＵ４８の岡田奈々（２０）がシングルでは初のセンターを務めることも決まった。

岡田はＡＫＢに入ったきっかけが、渡辺麻友。その偉大な先輩が昨年卒業してから、初めての楽曲で大役に抜てきされ「麻友さんがきっかけでＡＫＢ４８に入って、ここに立つことができているので、ＡＫＢ４８のために全力を尽くして頑張りたいと思います」と誓った。

選抜メンバーには常連組に加え、台湾出身の馬嘉伶（２１）が外国人メンバーとして初めての選抜入りを果たした。