日本ハム清宮「こわい、ムズい」木馬にまたがり苦戦
2018年1月18日18時8分 日刊スポーツ
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競馬学校騎手課程34期生の生徒との交流で日本ハムドラフト1位の清宮は訓練用の木馬にむちを入れる(撮影・滝沢徹郎)
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競馬学校騎手課程34期生の生徒との交流で騎手用のサングラスをかけておどける日本ハムドラフト1位の清宮(撮影・滝沢徹郎)
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日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)が木馬に苦戦した。18日、新人合同自主トレ終了後に他の高卒新人とともにJRA競馬学校騎手課程の生徒3人と交流。室内練習場に持ち込まれた騎乗練習用の木馬にまたがった。

初体験で「めっちゃ、こわい」「どこを持つんですか?」と、最初はとまどった。徐々に慣れていくと、左手でムチを2度たたくなど、競馬のジョッキーを体感。腰を浮かす「モンキー姿勢」には「やばい、ムズい」「きついです」と苦笑いした。

お返しにティー打撃を伝授。トス役を務め、最後は自ら実演した。交流を終えた清宮は「態勢がきついです。(太)モモとかケツとか(笑い)。リズムが難しい」。もし将来、馬主になったら何という名前を馬に付けるかと問われると「♪走れ走れコータロー、って歌がありますよね。だから、コータローは入れたい」と、明かした。