1/18(木) 16:47配信
ネイマールが“クラック”の引退について言及 「この上ない遺産を残した」

PSGとブラジル代表のストライカー、ネイマールは彼の同胞で引退を発表したロナウジーニョ・ガウショがサッカー界に大きな遺産を残したと主張した。
「あなたの歴史の一部になれた事は光栄です。僕はピッチ上でのあなたの喜びをいつまでも覚えている事だろう。あなたはフットボールアートにおいてこの上ない遺産を残した。」

ネイマールはこのメッセージを自身のInstagramのアカウントに2人が一緒に写っている写真複数枚と共にアップした。
その中にはネイマールがロナウジーニョに対して深々と頭を下げて敬意を示しているシーンや、ブラジル代表の招集でチームメイトとしてプレーした事を思い出させる写真がある。

「サッカーファンのためにあなたがしてきた全ての事にお礼を言うよ」ネイマールはそのように付け加えた。

37歳のロナウジーニョはフルミネンセでプレーした2015年以降、世界各地でエキシビジョンマッチに出場するのみでプロとしてプレーしていなかったが、今日まで正式な引退発表は行っていなかった。

しかし、今週15日火曜日にロナウジーニョが今年のロシアW杯後に予定されているイベントと親善試合を機にサッカー界に別れを告げる事を彼の兄であり、代理人のロベルト・デ・アシス・モレイラが発表した。

1998年にグレミオでプロとしてデビューしたロナウジーニョはフランスのPSG、スペインのFCバルセロナ、イタリアのミラン、メキシコのケレタロを渡り歩き、ブラジル代表では2002年のW杯日韓大会で世界王者に輝いた。

(文:EFE)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00010009-sportes-socc
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