14日放送の「ニノさん」(日本テレビ系)で、かつて人気を博したムード歌謡歌手・鼠先輩の現在が明かされた。
番組では「復活劇場 ニノさんとナニモノさん」と題し、一世を風靡(ふうび)した有名人たちが登場。
鼠先輩はそのひとりとして出演した。

鼠先輩は2008年に発売した歌謡曲「六本木〜GIROPPON〜」でブレークし、1カ月に100本以上の番組に出演するなど活躍した。
その後、新宿にスナック「ネズミーランド」を開くも2年前に閉店。

現在も髪型はパンチパーマで、主な仕事はキャバクラなどの地方営業だそう。
だが、娘には「ウェブ関係で仕事している」と説明しているとのことだった。

なお、鼠先輩が有名になったきっかけは、YouTube。
当時は相当稼いだそうで、鼠先輩が「月収で、まぁ、1200万(円)」と明かすとスタジオからは驚きの声が上がった。

ちなみに同曲の歌詞は、鼠先輩の妻との実話に基づいているのだそう。
このエピソードにも観客らが大きな声を上げていた。

しかし、その歌唱印税も現在では0円になってしまったとか。
スタジオでは10年ぶりに「六本木〜GIROPPON〜」を熱唱し、会場を盛り上げていた。

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http://news.livedoor.com/article/detail/14156608/