7日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、タレントの武井壮が、落語家・桂文枝と8年にわたって不倫関係にあった女性を「被害者ヅラ」と批判した。

番組では、昨年12月に「週刊新潮」が報じた文枝の2度目の不倫疑惑を取り上げた。相手とされる女性は18歳年下の56歳、日舞の先生で、同誌には文枝からの卑猥(ひわい)な言葉が並ぶ私的なメール内容も掲載されていた。

コメントを求められた武井は、不倫疑惑をめぐり相手女性が週刊誌などに情報をリークすることに対し、「これって被害者ヅラしてますけど、奥さんが被害者でしょ。(リークした人は)加害者側じゃないですか」

「よくこんなこと自分で言って…」とバッサリ。妻側から慰謝料を請求される可能性を指摘しつつ、「そんなのも関係ないくらいの恨みがあったりするんでしょうね」とあきれた様子で語った。

すると医師でタレントの西川史子から「始末付けられない男の人が悪いんですよ」との意見が飛ぶ。

だが、武井は「男が悪い」という意見には賛成せず、「結婚していることを知らずに不倫になっちゃったんだったら男の人が悪いですけど、知ってて行ってんだから」と述べ、既婚者と知った上で関係を続けた相手女性が悪いとの見方を示していた。

2018年1月7日 17時45分 トピックニュース
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