のん弁護士・星野

星野によれば、交渉時のレプロ側の反応は
「『あまちゃん』で当たったからといって、要求などとんでもない」、
「言った通りに仕事をしろ」というもので、何ら理解も譲歩も得られなかった、という。

映画やCMの報酬など、待遇面についても、
「具体的提案をしましたが、月額報酬の増額を含め一切拒否されました。

レプロが払ったと言っている『あまちゃん』のときのボーナスについては、
我々は関わっていませんが、それは本来の額の一部にすぎない。

しかも、支払いを約束していたボーナスの残額は支払われておらず、
約定時期を大幅に超過してようやく支払われたのです」