働き過ぎ防止に関する調査は、労働基準監督署からの一通の通知からスタートします。
調査の通知を受け取ると、ドキッとする人が大半ではないでしょうか。一体、何を調べられるのかを調べてみました。

働き過ぎ防止に関する調査に来るのは、通常は労働基準監督署(以下、労基署)です。では、
この労基署がどんなところかということから確認しておきましょう。

労働基準監督署はこんなところです。

労基署は、労働関係のことについて指導や監督などをする公的な機関です。厚生労働省の発表(PDF)によると、
労基署の労働基準監督官数 3,241名(平成28年度)、 監督指導対象となる事業場の数 428万事業場 労働者の数 5,209万人です。

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