■野球の特別税制優遇について 39分ごろから〜

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弁護士「プロ野球球団のほとんどは赤字で、税制優遇措置がある」
弁護士「昭和29年当時は、放映権料もやすく、国民の楽しみだから税金で面倒見ましょうと」
武田「サッカーやバスケにはそういうのないんですか?」
弁護士「特別税制優遇は野球だけ」
武田「ええー」

プロ野球:
広告宣伝に限らず、「球団の野球事業から生じた欠損金全てに対する赤字補填全て」が親会社の損金
広告宣伝にならない10億の裏金を使っても「野球事業」と言ってしまえば、それを親会社で赤字補填しても広告宣伝費になる
サッカー:
出資企業から受け取るお金は出資企業の証を入れれば広告宣伝費、
広告以外の性質を有する欠損金の補填は、広告宣伝費とはならない
川淵は「広告宣伝費のことしか言ってない」わけで、
野球のように「球団の全ての欠損金の補填」が親会社の広告費となる野球と同じ税制とは言ってない
本職の弁護士が「野球だけの特権制度」と言っている
つーか、そもそも野球の税制優遇は直法なので他には適用されない
Jリーグが野球と同じことをしたらマルサに貼りつかれて事務所立ち入り・書類没収されます
逆に言えば、プロ野球は特権で護られているので
どんなに税制の枠を超えた補填をしても「野球事業費です」という魔法の呪文を使えば、マルサは手を出せない

税スボール=日本の恥ってことだね