1回目の契約更改でチームで唯一保留した西武の山川穂高内野手(26)が12日、
所沢市内のメットライフドームで2回目の契約更改に臨み、今季の1600万円からほぼ倍額、
1640万円増の年俸3240万円でサインした。

 山川は「納得してサインできました。評価してもらえたと思う。そこ(3000万)に
いったので押しました」と笑顔を浮かべた。1回目の交渉では2600〜2700万円の
提示だったと見られているが、そこから増額を勝ち取ってのサイン。「数字うんぬんもあるけど、
後半メヒアと争って試合に出られたこと評価してほしかった。そこをすごく評価してもらえたと思う」
と感謝を口にした。

 来季に向けて4番で試合に出続けることを目標に掲げ、「今日打たないと明日はない。
来年もそれは変わらないです。プロ野球選手は試合にでてなんぼ。今年の結果には満足していない。
結果を出して4番を勝ち取りたい」とさらなる活躍を誓った。(金額は推定)

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000098-spnannex-base
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