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2017/12/12(火) 05:40:48.00ID:CAP_USER9苦節3年で、ついにデビューの舞台が訪れる。DF植田は紅白戦で主力に入ったもよう。右サイドバック(SB)での先発起用の可能性が高まった。
「(出場したい)欲がない選手はここにいないと思うし、時間がたっているぶん、僕も成長している。そういうところを出したい」
初招集はさかのぼること2015年1月のアジア杯。DF内田(現ウニオン・ベルリン)が負傷離脱したことで練習パートナーから昇格し、当時20歳でメンバー入り。同年3月のハリルホジッチ監督就任後も引き続き招集されたが、ここまで出番なく14試合連続でベンチを温めている。
今回は本職のセンターバック(CB)ではなく右SBでのサプライズ起用。そこに指揮官の狙いが透けて見える。W杯では強力なサイドアタッカーの封じ込めが必要不可欠。1次リーグH組で対戦するポーランドのクロシツキ(ハル)ら相手左FWの突破は強烈だ。
そこで1メートル86の高さを持ち、足も速く、少年時代にテコンドーで鍛えられたフィジカルの強さを持つ“格闘DF”の植田に注目。右SBが本職の初瀬を控えに回し、適性を見極めた。対戦する中国は高さがあり、サイドからクロスを放り込む。テストにうってつけで植田も意気込んだ。
「(中国は)サイドでちょこまかする選手は多いし、どうやって守るかも大事になる」
ハリルジャパンの右SBの一番手、酒井宏(マルセイユ)が負傷や出場停止の場合もある。植田にめどがつけばCBとの併用もでき、選手層に厚みが出る。待ちわびた機会で、すべてをぶつけるだけだ。
12/12(火) 5:00配信 サンスポ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000504-sanspo-socc
写真
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