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2017.12.11 Mon posted at 18:05 JST
ニューヨーク(CNNMoney) 人気映画「スター・ウォーズ」のシリーズ最新作「最後のジェダイ」の公開が、米国の14日夜に迫った。2015年に公開された前作「フォースの覚醒」に続き、ファンや映画業界の間では期待が高まっている。

事前の予想によると、興行収入は最初の週末で1億9000万〜2億1500万ドル(約216億〜244億円)に達する見通し。予想通りになれば、オープニング時としては史上最大級のヒットとなる。

「これほど関心が高く、秘密の多い映画は、うわさに流されやすい。スター・ウォーズのように膨大で主張の強いファン層をもつ作品の場合はなおさらだ」。映画評論家のショーン・ロビンズ氏はそう解説する。


最後のジェダイは、マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーや、デイジー・リドリー演じるレイなどのキャラクターが登場。レイア姫として出演したキャリー・フィッシャーは昨年12月に死去し、これが最後の出演作となった。

前作のフォースの覚醒は最初の週末で2億4800万ドルと映画史上最大の興行収入を記録、世界での収入は20億ドルを突破した。昨年公開されたスピンオフ作品「ローグ・ワン」の世界興行収入も10億ドルを超えている。