(続き)

東アジアE-1サッカー選手権 EAFF E-1 FOOTBALL CHAMPIONSHIP - フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/e-1/index.html
長い歴史の中で数々の激闘を繰り広げてきた東アジアの猛者たち。国の威信をかけて・・・
決して負けることのできない 究極の東アジア決戦 がいま幕を開ける。
ハリルJAPANにとっては『ロシアW杯に向けた、最後ともいえる日本代表メンバー選考の場』として―
なでしこジャパンにとっては『W杯アジア最終予選の試金石&2020東京五輪への正念場』―
さぁ 日の丸の誇り を胸に、いざ決戦の時!

<みどころ>
【男子】
■ロシアW杯まで6か月!国内組最後のサバイバルマッチ
8月31日、オーストラリアを下し6大会連続のW杯出場を決めたハリルJAPAN。
近年、海外リーグで戦う日本人選手が主軸となってきたが、ここにきて、Jリーグの選手たちの躍動は目を見張るものがある。
国内組のみで戦う今大会はロシアW杯のメンバーに選ばれるための「最大のアピールの場」。
このサバイバルマッチを勝ち抜く上で 選手たちは計り知れないモチベーションをもって戦いに挑むこととなる。
今をときめくJリーグ最強軍団が一挙に集結!ニューヒーローの誕生も期待される。

■ハリルJAPANの戦い方に注目!
サプライズ選出や、思い切った選手起用など、様々な戦い方を試してきたハリルホジッチ監督。
W杯出場を決めた試合でハリルJAPANがみせたサッカーは、守備を固めて前線へロングフィードを供給するカウンターサッカーだった。
この戦い方は、あくまで予選突破のための臨時策だったのか、それともロシアでの戦いに向けた伏線なのか―
ロシアW杯を占う意味でも、最後の国際大会である今大会。結果はもちろん、戦術やスタイルの部分で内容も見逃せない。

【女子】
■新ヒロイン台頭なるか?!
過去のなでしこジャパンには、澤穂希選手、あるいは 宮間あや選手 などの絶対的なエースが存在した。苦しい戦況での彼女たちのリーダーシップは幾度となくチームの危機を救ってきた。
新チーム創世記としての今、果たしてどの選手が先人の系譜を受け継ぎ次なる支柱となるのか。無限の可能性を秘めた若き新星のブレイクに期待が集まる。
2019年にはフランスの地で行われる女子W杯を控え、来年にはその出場権をかけたAFC女子アジアカップが開催される。アジア各国になでしこの存在を再アピールする機会として、注目が高まっている。

■2020東京五輪を見据えて
2016年リオ五輪はアジア最終予選でまさかの敗退を喫し、出場が叶わなかったなでしこジャパン。
2011年女子W杯ドイツ優勝、ロンドン五輪、2015年女子W杯カナダともに準優勝など、輝かしい成績は、もはや「過去の栄光である」という声も多く上がる。
そんな中、自国開催の2020東京五輪にどこまで躍進できるのか、復活の土台をつくるという意味でも東アジアE−1サッカー選手権は大きな意味をもつ。

■高倉ジャパンの正念場
長年指揮を執った佐々木則夫監督からバトンを受け継いだ高倉麻子監督。指導者として20年以上の現場経験を持ち、各年代でも大きな結果を残してきた。
2013年のAFC U-16女子選手権では35得点1失点の圧倒的な成績で優勝し、翌年のU-17女子W杯では育成年代で初の世界一に輝いた。
そして、2015年のAFC U-19女子選手権でもアジアを制覇と監督としての経歴は申し分ない。低迷する なでしこジャパンを浮上させる救世主となりうるのか!?

<過去成績>
■サムライブルー(日本男子代表)
     1位   2位   3位   4位
2003年 韓国 日本 中国 香港
2005年 中国 日本 北朝 韓国
2008年 韓国 日本 中国 北朝
2010年 中国 韓国 日本 香港
2013年 日本 中国 韓国 豪州
2015年 韓国 中国 北朝 日本

■なでしこジャパン(日本女子代表)
     1位   2位   3位   4位
2005年 韓国 北朝 日本 中国
2008年 日本 北朝 中国 韓国
2010年 日本 中国 韓国 台湾
2013年 北朝 日本 韓国 中国
2015年 北朝 韓国 日本 中国

(続く)