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蹴旅〜サカたび〜|2017/11/21(火)23:30放送|フジテレビ|TVでた蔵
https://datazoo.jp/tv/%E8%B9%B4%E6%97%85%E3%80%9C%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%81%9F%E3%81%B3%E3%80%9C/1115391
【この番組の趣旨の説明】
12月8日に、「東アジアE-1サッカー選手権」が開幕する。この大会では、日本、中国、韓国、北朝鮮が戦う。そこで、この大会で対戦する国を旅行する。旅行に赴くのは、お笑いグループのパンサーの尾形貴弘。尾形貴弘にとって、元・サッカー日本代表の中村憲剛は、中央大学のサッカー部の後輩。

【旅を通してサッカーを知る 東アジアのライバル国に潜入!】
 「東アジアE-1サッカー選手権」で、日本と対戦するライバルを取材する為に、尾形貴弘が韓国のソウルからロケをスタートした。今日の取材のテーマは、「キム・ヨナに続く「国民の妹」が女子代表に居るらしい」。
「国民の妹」とは、韓国国民に愛されている、芸能人や有名人のこと。尾形貴弘がソウルで、一般の人々にインタビューをすると、それは元・新体操選手のソン・ヨンジェの事ではないかという意見があった。
やがて、サッカー選手のイ・ミナの事ではないかという情報を得て、車でファチョン郡へ向かった。その車の中で、尾形貴弘は頭にゴーグルを装着した。そのゴーグルには、「au」のロゴマークが描かれていた。
そして、「東アジアE-1サッカー選手権」の、フジテレビの公式アプリを楽しんだ。これは、VRで臨場感のあるハイライト映像を楽しめるアプリだと紹介された。
 やがて、サッカー場に到着した。そこでは、韓国の女子サッカーリーグである、WKリーグのプレーオフの決勝戦の第1戦の、仁川レッドエンジェルズvs華川KSPOの試合が行われていた。この試合に、イ・ミナも出場していた。
彼女は26歳で、仁川レッドエンジェルズのMFであり、韓国女子代表でもある。彼女がゴールを決めて、3-0で仁川レッドエンジェルズが勝利した。彼女が試合後に、尾形貴弘のインタビューに応じて、韓国での女子サッカーの認知度の低さや、「東アジアE-1サッカー選手権」への意気込みなどを語った。
 最後に、尾形貴弘が一人で、12月8日(金)夜6時40分から放送される、「東アジアE-1サッカー選手権」の、なでしこジャパンvs韓国代表の試合の番組宣伝をして、エンディングとなった。

史上最高の状態で大会に臨む韓国女子代表と2年ぶりの日韓戦へ〜E-1サッカー選手権プレビュー〜 | 日本サッカー協会
http://www.jfa.jp/news/00015676/
■韓国女子代表、強豪を上回ったことを自信に飛躍を目指す
 なでしこジャパン(日本女子代表)が第1戦で迎える韓国は、世界の中でも近年、力をつけてきているチームの一つだ。
今年は国際Aマッチ10試合を行い、5勝2分3敗の成績を残しており、キプロスカップ、EAFF E-1 サッカー選手権2017ラウンド2(予選大会)や、AFC女子アジアカップ2018の予選大会に出場してきた。

 世界中から出場国が集まる3月のキプロスカップでは、韓国は出場12チーム中2位となり準優勝。決勝ではスイスに0-1と敗れたが、特筆すべきは、その翌月に朝鮮民主主義人民共和国(DPR Korea)の平壌で行われた、
AFC女子アジアカップヨルダン2018の予選大会だ。韓国はここでDPR Koreaと同組のグループBに入り、1位のみがAFC女子アジアカップヨルダン2018に出場できるという難題に直面したが、
42,500人の観衆が集まったDPR Korea戦で1-1と引き分けた他は全勝。韓国がDPR Koreaを得失点差で上回り、3勝1分でAFC女子アジアカップヨルダン2018への出場権を手にした。
それに伴い、FIFAランキング10位のDPR Koreaは、AFC女子アジアカップヨルダン2018や、その先のFIFA女子ワールドカップフランス2019への出場権を逃す結果となった。
長年にわたってアジアの女子サッカーを牽引してきたDPR Koreaを上回った韓国は、チームとして大きな自信を手にしているに違いない。
しかし、10月のアメリカ遠征ではアメリカと2回対戦し、1-3、0-6で敗れている。ベストメンバーを組めない背景があって大量失点したが、そこでの反省材料を手に今回のEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会に出場してくるだろう。

 韓国は今大会に出場するため、昨年11月6日から14日にかけて香港で行われたE-1サッカー選手権2017ラウンド2に出場した。グアム戦(13-0)、香港戦(14-0)、チャイニーズ・タイペイ戦(9-0)でいずれも快勝し、合計36得点無失点の圧倒的な強さで予選を突破した。
大会MVPには、MFイ・ミナ選手が選ばれており、今大会でも注目選手のひとりである。攻撃の要となる、チェルシー・レディースFCのFWチ・ソヨン選手は今大会に参加しないが、昨季までINAC神戸レオネッサでプレーしていた、韓国のキャプテンMFチョ・ソヒョン選手はメンバー入りする見込みだ。

(続く)