ポルティモネンセに所属するMF中島翔哉が、2ゴールで勝利に大きく貢献している。

ポルティモネンセは25日、ポルトガルリーグ第12節でCDトンデラと対戦。中島はリーグ戦8試合連続で先発出場を飾った。押し気味に進めたポルティモネンセだが、なかなかスコアは動かず。この状況を打破したのが中島の右足であった。

31分、ペナルティーエリア外でボールを受けると、左サイドから切れ込み、右足を振り抜く。ニアを狙ったシュートはGKの手を弾きながら、ネットを揺らして待望の先制点をもたらした。

さらに後半の77分には、右サイドからファブリシオのクロスにファーで押し込み、大きな追加点を奪う。試合はそのまま終了し、ポルティモネンセが2-0で勝利した。中島はフル出場を果たしている。

中島の得点は、10月22日に行われた第9節のヴィトーリア・ギマランイス戦以来3試合ぶり。また、リーグ戦では5試合負けなしとなったポルティモネンセは、8位に浮上している。

11/26(日) 5:02配信
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