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2017/11/24(金) 18:52:56.74ID:CAP_USER9来年6月14日から7月15日にかけてロシアで初めて開催されるW杯の準備が進められている中、同国はウクライナやシリア問題をはじめ、2016年の米国大統領選における介入疑惑で米国と外交的対立を深めている。
W杯ロシア大会に対する米国の画策については、同国外務省やスポーツ省が出席して行われた21日の会議でも議題に上がったはずだと語ったクリモフ委員長は、国営ロシア通信に対し、
「2018年ロシア大会の信用をおとしめることを最大の目標としてスポーツを利用し、米政府の職員が直接的に欧州の同盟国を操っている。われわれには、サッカーW杯で、ある攻撃が行われるという根拠がある」と述べた。
同委員長はまた、ロシアが「必ず報復手段に出ることになる」とつけ加える一方で、米政府がどのような攻撃を準備しているのかついては何も触れなかった。
米国はW杯ロシア大会の出場権を逃しており、ロシアとの外交関係が旧ソビエト時代に匹敵するほど冷え切っている中で、同国との政治的対立は避ける方針をとるものとみられている。
ロシアは現在、大規模なドーピング疑惑で調査対象となっており、来年2月9日から25日まで韓国で開催される平昌冬季五輪に出場できなくなる可能性に直面している。クリモフ委員長はこの状況についても、冷戦時代のライバル国ロシアに打撃を与えようとする米国の陰謀だとして、国営タス通信(TASS)に対し、「サッカーであろうが冬季スポーツであろうが、それは問題ではない。彼らにとって重要なのは、スポーツを武器にわが国と社会を標的にすることだ」と述べた。
【翻訳編集】 AFPBB News
11/24(金) 13:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00000018-jij_afp-socc