妄想で勝ち誇るバカ焼き豚と違って、現場は切実だ


【野球】ミズノやゼット、野球離れに「球活」で反撃
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1504918726/

日本の野球は、衰退しつつある。もちろん、少子化の影響はあるが、
それを超えるペースで若年層の競技人口が減少しているのだ。
どうにか食い止めたい――。
共通する思いを胸に野球用具メーカー、プロ野球を統括する日本
野球機構(NPB)という、いわば「野球の本丸」の業界や団体も
本気で対応を始めている。

7月、大阪府吹田市のビルの一室に、十数人の男たちが集まっていた。
スポーツ用品メーカーの野球、ソフトボール部門の幹部社員たちだ。
彼らは今年1月、一般社団法人「野球・ソフトボール活性化委員会」
(略称・球活委員会)を立ち上げていた。

「一昨年の8月に、SSK、ミズノ、ゼット、アシックス、ローリングスの
5社の野球担当者が一度集まろうかと言うことになったんです。
野球離れが進むことに、各社それぞれ危機感を持っていましたが、
やれることを一緒に考えませんか、ということでした」

球活委員会の代表理事で、ミズノのダイアモンドスポーツ事業部長の
久保田憲史は語る。「当初は幹部クラスで『何ができるのか?』を
話し合っていたのですが、若い人の意見も聞こうということで、
持ち帰って方向性が固まったのが去年の夏でした。
全ブランド40社に声をかけて、集まったのが21社でした」。

現在、スポーツ用品メーカー21社が名を連ねる「球活委員会」の目的は、
野球・ソフトボールの普及振興およびその関連産業の発展を目的とし、
さまざまな事業を展開し、野球の各団体を支援することにある。