日本における組織の事件対応とそれの情報隠蔽方法は酷似している

協会「貴ノ岩くん、よくきてくれましたね、協会へ電話があって噂になっているんだけど、
どういうことなのか説明してくれる?
我々はあなたの味方だから事の本質を喋ってください(にこにこ)」

貴ノ岩「助けてくれるのですか!ありがとうございます!
横綱に一方的に殴られて〜カクカクしかじか」

協会「ではこの日の内容をこのA4紙に書いてきてくださいね、我々がどうにかしますよ(にこにこ)」
貴ノ岩「はい!」

翌日〜

貴ノ岩「紙にあの日の事を書いてきました(ペラッ)」
協会「これじゃあ、ダメじゃないか貴ノ岩くん、君がいけないんだろう?
横綱に殴られた理由は君の失礼な態度!スマホでしょう?
横綱から一方的に殴られた箇所を校正しようか」

貴ノ岩「…」

協会「もう一回紙に書いてきて渡してください」

そして翌日からヒアリングという名の恐喝は何時間にも及んだ
1対1だった話がなぜか、2対1となり…
貴ノ岩はついに校正された紙を持って謝罪会見を開くこととなる
これが日本の組織のやり方なのだよ、被害者は初めから守られず
弁護士や警察に任せないと自分が不利益になり窮地に陥るのさ