お笑いタレントの板尾創路(54)が、19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。
下積み時代を振り返り、「ダウンタウン」松本人志(54)に激怒された出来事などを明かした。

板尾は若手時代、台本通りにはやらないダウンタウンのスタンスを追随していたことを明かし「(スタッフを)いっぱい傷つけてると思う。生意気だった。
よく干されなかったな」と自らの振る舞いを回顧。
同局のバラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」(91年12月〜97年11月)で東京進出した当時を「苦しかった」と語った。

今では映画監督を務めるなどマルチに活躍。「お笑いって滑稽な人を笑って傷つけてしまう部分がどうしてもあるけど、
今はその人の立場とか、その人の家族の人とかのことを考えるようになった」とお笑いに対する考え方が変化したことも明かした。

また松本が結婚を発表した際に「驚いて、何か裏があると思った」とお祝いのあいさつをせず「何も言わなくて怒られた」エピソードを披露。
「披露宴で松本さんが見せた顔、なんとも言えない顔をしてたのが忘れられない。
本当に奥さんのことが好きなんやなって」としみじみと話した。

http://news.livedoor.com/article/detail/13911314/
2017年11月19日 8時3分 スポニチアネックス