救急でMRIが無いことは良くあること。
外傷は見てわかるから、救急で診察して書いてもらった。

医者は後から調子が悪ければ精密検査を受けるよう貴ノ岩に言っておいた。
貴乃花は診断書を見て稽古を休むほどではないし本人が大丈夫と言っているから
稽古や巡業を続けさせた。

モンゴル勢の暴行をこのまま見逃すわけにはいかないから被害届を最初の診断書と共に出した。
協会からその後電話で聞かれたが、現場に居たわけでは無いしモンゴル同士で和解もしているから
判らないと答えた。

その後、貴ノ岩は調子が悪化したから病院に行って精密検査をしたら入院が必要で
頭蓋底骨折が見つかり休場を余儀なくされた。

貴乃花はその診断書を提出した。
この流れで貴乃花の行動は何もおかしくは無い。