ロッテが今季限りで戦力外とした京大卒の田中英祐投手(25)にデータ分析などを行うポストを
用意していることが14日、分かった。

 当初は15日に行われる12球団合同トライアウト受験の意向を示していたが、不参加を決定。
球団幹部が「違う形にはなるが、残ってほしい。(プロ生活)3年間の経験や、これまでの経験を
生かしてほしい」と、田中が現役引退を決めた際に、受け入れる態勢を整えている。

 14年ドラフト2位で京大出身初のプロ野球選手として入団。3年間でわずか2試合登板、
未勝利に終わったが、将来の幹部候補生でもある。他業種へ進む可能性も検討しており、
今月中にも決断を下す。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00000008-spnannex-base
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