巨人の老川祥一オーナーが、戦力補強の大号令をかけた。
2日間の宮崎秋季キャンプ視察を終え「若手の育成はもちろんだけど、それだけで優勝に一直線にいけるわけではない。
新しい戦力を補強できるものはしていきたい」と語気を強めた。

来季も優勝を逃せば球団ワーストタイの4年連続のV逸。
チームは若手の育成に力を入れているが、老川オーナーは強い危機感を持ち、即効性のある補強という「特効薬」にも目を向けた。
補強ポイントは、長距離砲と中継ぎ投手。
外国人では、中日・ゲレーロやヤクルト・バレンティンらを調査し、FAでは日本ハム・増井の動向に注視している。
老川オーナーは「具体的なことは聞いていない」とした上で「希望する選手になるべく来てもらえるようにやっている」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000019-spnannex-base
11/13(月) 5:55配信