そして2014年までに、プロ野球史上初の三年連続年俸低下
年金を完全崩壊させたのに収入はさらに減少し続ける現実

■2014年の年俸調査結果
http://jpbpa.net/news/?id=1398668941-847877

今年の調査結果では、支配下公示選手の平均年俸が、前年比-1.5%(55万円減)の3,678万円
(728名)になり、3年連続でマイナスになりました。
年俸別では、1億円以上の選手は7人減の64人(初はS61推定、最高H23・80人)、500万円未満の
選手は4人増の22人(最少H23・17人)でした。
http://baseball-data.com/player/h/b.html

2015年はソフトバンクが額面上は大盤振る舞いしたり、メジャーに行く
高給取りがゼロだったりで4年ぶりに上昇したものの、昨年はまた
ひとり平均100万円のダウンで2013年以下の水準に逆戻り。

■プロ野球選手 平均年俸は3712万円 最高はソフトバンク [ 2016年4月25日 15:35 ]
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/04/25/kiji/K20160425012469130.html

日本プロ野球選手会は25日、選手会に加入する支配下選手725人の
今季の平均年俸が、前年より99万円減の3712万円だったと発表。
4年ぶりに上昇に転じた昨年から下がった。

球団別ではソフトバンクが1162万円増の6960万円でトップ。
昨年まで4年連続トップだった巨人は5787万円で2位だった。
一方、最低は5年連続DeNAで2440万円だった。

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しかもこれは200万円台がたくさんいる育成選手の金額を入れない数字だ。
いま1億以上の選手が61人だったはず。300万円以下がちょうど61人。
育成を入れたらプロ野球は確実にJ1より薄給ということになってしまう。