榎本喜八は本気でコーチになろうとして、現役晩年に有藤道夫とか若手に打撃を教えたが、
「榎本さん、それは昨日やりましたよ」と基本の反復練習をしない若手に嫌気がさしたとか。
それでも引退後もコーチを目指して、中野の自宅から千住の東京スタジアムまで往復40キロを一日置きにマラソン、
腕立て伏せを毎日二千回とかで身体を鍛えたがついにオファーなし
統合失調症なのを皆んなが知っていたから仕方ないのだが