阪神秋季キャンプ(3日、安芸)阪神・金本知憲監督(49)がブルペンを視察し、来季2年目の小野泰己投手(23)を絶賛した。
改めてそのボールにホレ直し、来季は「12〜13勝」と2桁勝ち星を熱望。
今季は15試合に登板して2勝どまりだったが、大幅アップを予感した。やはり潜在能力はピカイチ。ひと皮もふた皮もむけてくれよ!

「やっぱりええわぁ」と思わず声が漏れた。
金本監督の視線の先には、背番号「28」。柔らかいフォームから投げ込まれる剛球に目を奪われた。
小野泰己。超一級品の素材であることを再確認し、飛躍を確信した。

「小野でしょう。いい球を投げていた。真っすぐ。たまにシュート回転とか低めの球が垂れたりとかあるけれど、
ある程度の高さにきたらスピンが効いているね。楽しみですね、来年は」

ブルペンで目についた選手は? という報道陣の質問に即答。ルーキーイヤーの今季は2勝7敗、防御率4・35に終わったが
「変化球の制球がつけば。カウントを取る球と、ボールゾーンに…それができれば12、13勝するわ」と早くも2桁勝利を期待した。

正午前から始まった投球練習。ふらりと視察に訪れると、しなやかに腕を振る姿に視線がくぎ付けになった。
カーブ、スライダーもまじえて計94球。なかでもボールに指がしっかりかかり、スピンの効いた直球は、浮き上がるような軌道を描いた。
将は受けていた片山ブルペン捕手にも「どうや?」と声をかけ「グー!!」という返答をもらうと満面の笑み。十数分、真後ろからチェックし、飛躍の兆しを感じた。

入団2年目で2桁勝利といえば、最近では2014年の藤浪(11勝)くらい。
将の高い期待を伝え聞いた小野は「来年は1年間、しっかり1軍で投げるという目標は持っている。
(藤浪、岩貞ら)1軍で投げていた投手に追いつけるよう、必死に食らいついていきたい」。
今季は変化球のコントロールに苦しんだこともあり「精度を磨いていかないといけない。
自分の納得する球も何球かあるので、その球を数多く投げられるように」と気を引き締めた。

指揮官は開幕ローテ入りの可能性について「もちろん、もちろん」。
ブルペンで投げているボールを見れば、2勝クラスの投手ではない。来年は潜在能力を発揮し、大輪の花を咲かせる。 
http://news.livedoor.com/article/detail/13843011/
2017年11月4日 5時11分 サンケイスポーツ

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