日本ハム・森山恵佑外野手(23)が3日、沖縄・国頭秋季キャンプで“特大場外弾”を放って猛アピールした。
1年目の今季、イースタン・リーグで18本塁打をマークして、本塁打王に輝いた石川・星稜高出身の「ゴジラ2世」が、
ドラフト1位指名・清宮幸太郎内野手(18)=早実高=のライバルに名乗りを上げた。

「自分の特長はやはりバッティング。もっと長打力を伸ばして、何があろうと、そこはぶれないようにやっていきたい」

この日のフリー打撃では38スイングで10本の柵越え。
両翼100メートルの右翼席の後ろにそびえ立つ、高さ約10メートルの防球ネットを越える4本の場外弾も放った。

チームきっての怪力の持ち主だ。今キャンプ初日の1日には打球が室内練習場のネットを突き破り、ガラスを破壊した。
今秋から一塁守備に挑戦し、D1位指名・清宮と来春、定位置を争う。
「まだ入団していないので、よく分からないけど、彼は特長がある。自分も長所を伸ばしてやっていきたい」と早くもライバル心をメラメラと燃やした。

かつて、巨人で4番争いをした清原&松井のように、日本ハムでも若き“キヨ&ゴジラ”が、来春のキャンプで激しいレギュラー争いを繰り広げる。 

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2017年11月4日 5時16分 サンケイスポーツ

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