日本ハムの荒木大輔新2軍監督(53)が1日、沖縄・国頭キャンプで初指導し、早実の後輩である斎藤佑樹投手(29)の再生に意欲を示した。

5年ぶりの現場復帰となった荒木2軍監督がキャンプ初日から精力的に動いた。
ブルペンでは斎藤佑の81球の投球練習に捕手の後ろから熱視線を送った。
「いい感じで投げられてる。表情もいいし、手応えはあると思う」と、初日の投球内容に表情をほころばせた。

どうにか高校時代の輝いた姿を取り戻させたいと思っており、毎年行われる年始の早実OB会では激励し続けてきた。
「ここ数年、力を出し切れてない。このまま終わってはいけない」。
1勝に終わった今季も見てきたが、歯がゆさしかない。

斎藤佑は「荒木さんと一緒にやれるのは憧れていたのでうれしい」と喜んだ。
10日までのキャンプで定期的にブルペン入りして投げ込む予定。偉大な先輩との二人三脚で、8年目の下地を作る。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000026-dal-base
11/2(木) 6:04配信

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http://npb.jp/bis/players/01905133.html
成績