巨人・小林誠司捕手(28)が“鬼振り”で打撃向上への一歩を踏み出した。1日、宮崎市で秋季キャンプがスタート。
各選手に1日1500スイングの目標が課せられた中、小林のスイング数は目標値を大きく上回る1784回を数えた。

「数えたことはないけど、これだけ振ったことはないと思う」と小林。
朝の早出特打から始まり、メインの打撃練習、そして居残り特打と振りまくった。高橋監督は「やらないとね。オレもそうやってきたのでね」とうなずいた。

ドラフトでは育成を含め捕手4人を獲得し、若手では宇佐見も台頭。
守備では安定感を誇る一方、打力アップは絶対の課題。
今キャンプで主将を託された背番号22は「変わらないといけないと思っている」と表情を引き締めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000022-dal-base
11/2(木) 6:04配信

https://daily.c.yimg.jp/baseball/2017/11/02/Images/10697635.jpg
打撃練習の合間に高橋監督(左)から声をかけられる小林=サンマリンスタジアム宮崎

http://npb.jp/bis/players/91795139.html
成績