1日、TBS系「水曜日のダウンタウン」で「日本の有名人知名度ランキングTOP100」が発表された。お笑い芸人・陣内智則(43)のプレゼンで「日本で一番有名な人=イチロー説」を検証するため、10〜70代の2000人に調査を行い、実際に知っていると答えた人のパーセンテージで順位が決められた。

 100位から発表された順位は、意外な人物の知名度の低さに驚くシーンがあった。陣内が注目したイチロー外野手(44=マーリンズ)は13位とトップ10入りを果たせなかった。

◇番組で発表された「日本の有名人知名度ランキング」トップ10は以下の通り。

1位=タモリ(72)
2位=和田アキ子(67)
3位=安倍晋三首相(63)
4位=ビートたけし(70)
5位=明石家さんま(62)
6位=黒柳徹子(84)
7位=マツコ・デラックス(45)
8位=笑福亭鶴瓶(65)
9位=デヴィ夫人(77)
10位=所ジョージ(62)

 5位以内は全世代で95%以上が知っているという僅差の争い。陣内はタモリ=1位について、「フジテレビ系『笑っていいとも!』で30年以上もお昼の番組に出続けていた」「名前が3文字で覚えやすい」などと分析。

ちなみに、松本人志(54)は17位、浜田雅功(54)は24位だった。「70代の人が…」と高齢者からの認知度の低さを嘆く松本に、陣内は「すぐチャンネルを変えるんでしょうね」と追い討ち。松本は「そうでしょうね。なんとかしなあかん」と認めるしかなかった。

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