日本72位で変わらず=「フリー記者冷遇」−報道自由度調査

The threat from Shinzo Abe
http://rsf.org/en/japan

『安倍晋三からの恫喝』
 日本のメディアの自由は、2012年に安倍晋三が再び首相になってから衰えてきている。
論争を引き起こす解雇や忍従、主要メディア内での自己検閲の増大、
差別的な「記者クラブ」があり、
自由業者や外国人のばあい記者が公益に役立ちがたく、
民主主義の監視者としての役割を果たしていない。
 地方と外国どちらについても多くの記者らは、
メディアに敵意を隠さない政府関係者に嫌がらせを受けている。
ソーシャルメディア上の民族主義集団は、政府に疑義を呈し論争の的になる主題をみるや脅迫し、
嫌がらせもする。国連の抗議にもかかわらず、日本政府は、内部告発者や記者、ブロガーが
違法に得た情報を公表した場合に最長10年の懲役を受ける「特定秘密保護法案」についての話し合いを拒んでいる。
(国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」、本部パリ)