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1987年のデビュー以来、「NHK紅白歌合戦」に28回出場するなど、30年以上にわたって演歌歌手として不動の地位を築いている坂本冬美。
しかし、彼女のキャリアが常に順風満帆だったわけではなく、また「演歌歌手」の一言でまとめられる活動だけでもなかったことは周知の事実だ。
30年の中では病気で活動休止を余儀なくされた時期もあった。そして、2009年には「また君に恋してる/アジアの海賊」が演歌という枠を超えた大ヒットを記録している。

坂本冬美は、ジャズ、ロック、そしてポルトガルのファドなどで演歌の名曲群を彩ったカヴァー・アルバム「ENKA II 〜哀歌〜」を2017年10月25日にリリースした。
そこで今回は、演歌を主軸にしながらも、細野晴臣や忌野清志郎とHISを結成するなど、積極的にロックなどの他のジャンルにも挑戦してきた側面について話を聞いた。

いかにして坂本冬美は30年の活動の中で苦難や試練を乗り越えてきたのか。
演歌にとどまることなく変化に対応し続けてきたからこそ、坂本冬美は現在も私たちに歌を届けてくれるのだ。

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