18日放送の『バイキング』(フジテレビ)では、熱愛報道が話題となっている女優の真木よう子について特集。
それを受け、坂上忍が現在のテレビ業界に苦言を言う場面があった。

現在新恋人の存在が報道されている真木。番組ではSNSでの炎上騒動など真木のこれまでを振り返ったが、
坂上の口からは、同局の真木主演ドラマ『セシルのもくろみ』が9回で打ち切りとなった件を示唆するコメントが語られた。

坂上は、新ドラマに出演する俳優陣を番組宣伝のために「バラエティー番組に引っ張り回す」スタイルがテレビ業界で定例になっていると指摘。
主演俳優がドラマ以外の番組で散々露出させられた上で「視聴率悪かったら、主演(が)もう数字とれねぇなって(ドラマを打ち切る)。
あれはあんまりじゃないか」と、自身が長年俳優として身をおいているテレビ業界の最近の風潮について、強い口調で批判を口にした。

一方これに頷いた梅沢富美男も、「主演じゃないのに」いろいろな番組宣伝のために引っ張り回された経験を、もうこりごりという様子で説明。
しかし「最終的に視聴率どうこうって、テレビってそういうところだから」と、あきらめの様子で語る場面もあった。

http://news.livedoor.com/article/detail/13765923/
2017年10月18日 18時14分 RBB TODAY