阪神の今オフの補強戦略は「清宮待ち」であることが17日、分かった。
26日のドラフト会議で早実・清宮幸太郎内野手(18)を1位で指名することを公表しており、
球団首脳の一人は「清宮の抽選が当たるかどうかで(補強も)変わってくる。外国人も、ドラフト終了後になる」と説明した。

補強ポイントの一塁手の大砲として、中日退団が決定的なアレックス・ゲレーロ内野手(30)、韓国・ハンファのウィリン・ロザリオ内野手(28)の調査を進めていたが、
他球団とのマネーゲームには参戦しない方針。
清宮の抽選に外れた場合は、ロブ・セゲディン内野手(28)=ドジャース=ら米球界所属の候補者リストから絞り込み作業を行う予定だ。

また、FA権の行使が注目される日本ハム・中田翔内野手(28)に関しては、補償が必要なFAでの獲得には消極的だが、あらゆる可能性を考慮して、調査自体は引き続き行っていく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000023-sph-base
10/18(水) 6:06配信