6日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、浅草キッドの水道橋博士が、国政政党「希望の党」の公約に苦言を呈した。

番組では「希望の党『花粉症ゼロ』も公約」と題し、朝日新聞デジタルの記事を取り上げた。
記事では、希望の党代表・小池百合子氏が同日、22日投開票の衆議院選挙に向けた公約を発表したことを紹介。
「『希望の道』しるべ」として、花粉症ゼロや原発ゼロなど「12のゼロ」を目標にしたと報じている。

これらの公約にまず水道橋博士は、大衆の人気を集めるような政治思想だとし「ポピュリズムみたいな、安売りが何回通用するんだろう」と疑問を呈す。
一方で、ポピュリズムは希望の党に限った話ではなく、以前から政治の流れを見てきた経験から「またぶり返す」と指摘した。

続けて水道橋博士は、希望の党の公約「花粉症ゼロ」「原発ゼロ」「待機児童ゼロ」「受動喫煙ゼロ」などについて「こういうことにも感じますよね」と意見。
「『花粉症ゼロ』なんてなにをもってゼロにできるのか」と、呆れた様子で語っていた。

2017年10月7日 13時1分 トピックニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13717065/