10/6(金) 5:00 サンケイスポーツ

マギー、綾瀬はるかの“恋敵”役で女優デビュー!ほぼすっぴん姿披露

 人気モデル、マギー(25)がNHK大河ファンタジー「精霊の守り人〜最終章〜」(11月25日スタート、土曜後9・0)で女優デビューすることが5日、分かった。主演の綾瀬はるか(32)扮する女用心棒の“恋敵”となる村娘役で出演。本業とは対照的なほぼすっぴん姿を見せるなど役になりきったマギーは、「モデルとは別の土台として女優もやっていけたら」と二刀流での活躍を誓った。

 ランウェイやバラエティー番組で輝きを放つカリスマモデルが、デビュー10年目に新たな魅力を開花させる。

 昨年3月からスタートした「精霊の守り人」シリーズは、女用心棒・バルサ(綾瀬)の活躍を描く冒険物語。マギーは、シーズン3の最終章にキーマンとなる村娘・ヨーナ役で出演する。

 戦いに傷ついた東出昌大(29)演じる薬剤師・タンダに好意を寄せるも、タンダの気持ちがバルサにあると気づいて身を引く役どころ。2008年のデビュー前から演技に興味を持つもハーフのため役柄が限られ、オファーに恵まれなかったマギーは、10年来の夢をかなえ「すぐに挑戦したいと思いました」と大感激だ。

 抜群の美貌を生かしてモデルを主軸に活躍中だが、劇中ではほぼすっぴん姿を披露しており、「かわいくいなくていいという考えが今までなかったので、すごく新鮮でした」と笑顔。昨年12月の撮影で、東出からは演技の本を貸してもらうなど支えてもらったといい、「綾瀬さんとは撮影の合間に歌ったりして、リラックスさせてもらいました」と感謝した。

 「女優の女の字ももらえないレベル」と謙遜しながらも、今後も女優業には意欲的。好きな女優にはキャメロン・ディアス(45)、好きな映画には園子温監督(55)の「冷たい熱帯魚」を挙げ、「今度はリアルな世界でサイコパスの役をやってみたいです」と力を込めた。


メークを落とし、ほぼすっぴん姿で村娘役になりきるマギー(写真:サンケイスポーツ)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171006-00000504-sanspo-000-1-view.jpg
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-00000504-sanspo-ent