MLBを支える巨額の放映権料を支払っていたタイム・ワーナーの現在

◆米CATV2位のタイム・ワーナーケーブル、業界4位の無名企業に9.6兆円で買収される
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20150527/k10010092951000.html  2015年05月27日

アメリカのケーブルテレビで業界4位のチャーター・コミュニケーションズは26日、
2位のタイム・ワーナー・ケーブルを買収することで合意したと発表しました。

アメリカでは、ケーブルテレビを解約し、インターネットで比較的安く番組や映画を配信する
企業のサービスに切り替える視聴者が増えていて、ケーブルテレビ業界の再編の動きが
活発になっています。


MLB一の大企業・ヤンキースの見ている未来  「MLBに可能性を見いだせない 」

◆「サッカーに使う金があるなら補強しろ」という批難に揺るがぬヤンキース
ttp://www.sankei.com/west/news/150325/wst1503250064-n1.html

今月15日、ニューヨーク(NY)にある米大リーグ(MLB)、ヤンキースの本拠地
ヤンキースタジアムで、米プロサッカーリーグ(MLS)に今季から新規参入した
NYシティーが開幕試合を行った。
NYシティーはヤンキースや英プレミアリーグの強豪、マンチェスター・シティーの
オーナーであるアラブ首長国連邦・アブダビの投資会社が共同保有するチーム。

実は、ヤンキースとマンCはMLBとサッカー界でともにNo.1の年俸実績を誇る。
ESPNなどによると選手の平均年収はヤンキースが803万ドル(約9億6千万円)、
マンCが810万ドル(約9億7千万円)。
両者がタッグを組んだNYシティーは世界屈指の資金力を誇る球団といえる。

NFLは2013年に100億ドル(1兆2千億円)超えを果たしてから収益で横ばい状態が続く。
MLBは1年遅れて90億ドル(約1兆800億円)を達成したが、NFL出身のホルツマン氏は、
人気ではNFLに遠く及ばないMLBが今後さらに大きく成長する可能性を見いだせないのかもしれない。