中日・京田陽太内野手(23)が4日のDeNA戦(横浜)で、新人王争いのライバルとされる浜口遥大投手(22)と今季最後の直接対決に臨んだ。

しかし、浜口には3打数無安打に抑えられ、目の前で7回4安打1失点の好投を見せつけられて今季10勝目を献上。
京田は「いい投手です。直球もきてたし、チェンジアップもよかった」と脱帽した。

森監督は「新人王争い? なに寝言を言っているんだ。(京田が)取れるわけがないだろう! そんな気持ちがあったのなら昨日(4打数無安打)打ってるよ! 自分で潰しているようなもんだ!」と声を荒らげた。

それでも京田は8回、代わった須田から中前打を放ち、今季149安打とし、長嶋茂雄氏のリーグ新人最多記録の153安打まで4本に迫った。
「状態はよくないし、残り2試合しかないけど、とにかく必死にやっていきたい」。
新人王もリーグ記録も諦めるつもりはない。

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10/4(水) 22:05配信

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