1日放送の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、過去にNHK関係者の態度に難癖をつけそうになったことを明かした。

番組では「ダウンタウン2ショットトーク」と題し、松本と浜田雅功がスタジオでフリートークを披露した。その中で松本は、かつてRe:Japanの「明日があるさ」がヒットした際に「NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に出演したことを振り返った。

松本は、当時「(紅白に出演するのが)イヤでイヤで、帰りたくてしょうがなかった」そうで、難癖をつけて帰ろうと考えていたのだと明かす。

一方で松本は、NHKには事前の面接があることに触れる。松本は「NHKの偉いさんが『この度はNHK初出場おめでとうございます!』って」「『ありがとうございます』ちゃうねんで!」と上から目線の祝いの言葉に、違和感を抱いたことを訴えたのだ。

さらに松本は「『おめでとうございます?』これで怒って帰ってええんちゃうか?」「オレそれをきっかけに帰ったろ思った」と、NHK側の態度に難癖をつけようとしていたのだとか。

ところが、隣の浜田を見ると「はい!ありがとうございます!」と、なんの迷いもなくNHK側の祝いの言葉を受け入れていたそう。松本は「スゴいよね、ああいうときのお前(浜田)のノリノリ感って言うかな」「好きなんやなって」と浜田にチクリ。

しかし、そんな松本は「今年もできれば『紅白』行きたかったんですけどね」「こっち(『ガキの使い』)を休めるからね」と笑っていた。

2017年10月2日 23時15分 トピックニュース
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